新しい学習者 修煉してうつ病、不眠症、ガンが消えた
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文/カリフォルニア州サクラメントに住むベトナム系の大法弟子

 【明慧日本2024年12月15日】

 尊敬する師父、こんにちは! 同修の皆さん、こんにちは!

 私はカリフォルニア州サクラメントに住むベトナム系の法輪大法の修煉者です。本日は年に一度の法会であり、修煉体験を共有し、心性を向上させる貴重な機会です。この場をお借りして、修煉体験を少しお話ししたいと思います。

 一、法を得る――大法の素晴らしさを体験

 初めて法輪大法に出会ったのは2019年末のことでした。ある修煉者から大法を紹介され、それまで法輪大法について何も知りませんでした。その友人に勧められて学法煉功を試してみることにしましたが、特に深く考えず、ただ相手を尊重する気持ちから始めました。

 当時、絶望的な状況にありました。生活には多くの問題を抱え、身体の状態も非常に悪く、家庭環境も緊張していました。私は長年、重度のうつ病、不眠症、消化性潰瘍に苦しみ、さらに腎結石と卵巣癌と診断されていました。ところが、大法の功法を習い始めてわずか1週間で、胃の病気と腎結石の症状が消え、体調が回復しました。ただ、不眠症は続いていました。しかし、学法を通じて、師父がおっしゃった「物事の善し悪しは人間の一念によるものであり、その一念の違いによって異なる結果がもたらされることがある、とわれわれは言います」(『転法輪』)という法理を学び、病への執着を手放すと、睡眠が正常に戻りました。 卵巣癌について、医師は入院して化学療法を受けるよう勧めましたが、私は入院せず、自宅で学法と煉功に専念することを選びました。その結果、癌は消失し、医師も体内に癌の痕跡がないと確認しました。

 私は毎日学法と煉功を続けています。大法の修煉の目的は病を治すことではなく、本来の自分に帰することだと理解しています。学法を進める中で、師父の教えに従い、衆生を救い、法を正すことに手伝うことの重要性を認識しました。私は法輪大法の公式ウェブサイトに掲載されたすべての講法を体系的に学び、師父の教えを心に刻み続けています。

 法を学ぶ中で、修煉者が衆生を救うには慈悲心が必要であり、その慈悲心は心の深くから発するものでなければならないと悟りました。表面的な行動だけでは真に衆生を救うことはできません。私は大法に同化する努力をし、師父の教えを忘れず、三つのこと――学法、発正念真相を伝える――をしっかり行うよう心がけています。そのため、どんな天候であっても、毎日これらのことを着実に行っています。

 二、法を広める活動

 地元の市場、通り、公園、職場、コミュニティなどで出会った人々に真相資料を配布しています。北カロライナ州を訪れた際には、4~5日間、毎日約200部の資料を地元の人々に配布しました。多くの人が資料を喜んで受け取ってくれ、中には感謝の気持ちを込めて資料を額に当てる人もいました。寒い天候の中でも、心は温かく、喜びに満たされていました。 また、私は対面でもソーシャルメディアを通じても、周囲の人々に真相を伝える機会を逃さないようにしています。

 ベトナムにいる友人や家族、親戚にも大法を紹介しました。その結果、父と4人の姉が修煉を始め、健康上および精神上の問題から奇跡的に回復しました。 私の義兄は以前、大酒飲みで、酔うと乱暴になり、家具を壊したり、暴言を吐いたりしていました。しかし、姉が修煉を始めると、家庭の状況が変わり、義兄は酒をやめ、穏やかで働き者になりました。姉との関係も良好になり、姉が作る料理を何でもおいしく食べるようになりました。 現在、他の家族――妹や弟、多くの甥や姪も少なくとも一度は『転法輪』を読んでいます。また、何人かの友人も修煉を始め、大法から恩恵を受けています。ソーシャルメディアを通じて遠い親戚にも修煉を勧め、その結果、彼らの家庭では2~3人が一年以上修煉を続けています。

 もし法輪大法を修煉していなければ、私の命は今日まで続かなかったでしょう。師父の大いなる慈悲に対する感謝の気持ちは言葉では言い表せません。私は自己をより一層修め、三つのことをしっかり行い、精進し続け、永遠に師父の教えを忘れません。

 師父に感謝します! 同修に感謝します!

 (2024年アメリカ・サンフランシスコ法輪大法修煉体験交流会発表原稿)

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/24/481171.html
 
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