師恩を偲ぶ:1994年鄭州での師父の講義に参加した際の素晴らしい体験
■ 印刷版
 

文/米国の大法弟子

 【明慧日本2025年3月10日】最近、私は明慧ラジオの「師恩を偲ぶ」という番組を何度も聴いてきましたが、1994年6月10日から6月19日まで河南省鄭州で師父の講習会に参加した貴重な体験を思い出しました。

 中学生の頃、私は気功に興味があり、いくつかのクラスに参加しました。その後、道教の教えと周易に興味を持つようになりました。

 1993年、22歳の私が参加した気功クラスの一つで体調が悪かった玲さんと出会いました。玲さんは気功のクラスに何度も参加しましたが、どれも効果がありませんでした。1994年4月、玲さんの母親は、法輪大法を教える師父が6月に鄭州で10日間の講習会を行うと彼女に伝えました。また、玲さんが法輪功の修煉がどのようなものかを理解できるように、母親は玲さんに『法輪功』の本も渡しました。

 玲さんはその本を読んだ後、「その教えは素晴らしいです」と私に言いました。私はその本を借りたいと思い、何度も頼んだところ、一晩だけ貸してくれることに玲さんは同意してくれました。

 家に帰って私はすぐに『法輪功』を読みました。李洪志師父が本の中でおっしゃったことは、気功とは何かをはっきりと説明してあり、他の気功教室で教わったこととは全く違いました。『法輪功』は分かりやすく、根本的な問題を指摘していました。私は「法輪大法を修煉しよう!」と決心しました。

 翌日、私は本に載っている法輪功の動作をできるだけ真似しました。両手を合わせると、目の前に十数センチ小さな箱が見えました。すると、それがゆっくりと左側から頭の中に入ってきました。

 翌日、玲さんに本を返したとき、私は「鄭州での法輪大法の講習会に参加したい」と伝えました。鄭州は家から遠く、玲さんの夫が、玲さんが1人で行くことを望まなかったため、玲さんはこれを聞いてとても喜びました。私が玲さんに同行したいと申し出たことで、玲さんの悩みは解決しました。

 その後、私たちは友人の媛さんを訪ねました。媛さんには関節に問題を抱えた3歳の娘がいました。媛さんは法輪大法の修煉が自分と娘の役に立つと感じていたので、喜んで私たちと一緒に講義に行くことになりました。

 友人から200元を借りたので、旅費は300元でした。私たち3人は6月9日の夕方に鄭州に到着しました。同じ頃、数百人が到着しました。地元の法輪大法学習者が私たちに無料で宿泊場所を手配してくれたので、経済的にとても助かりました。また、彼らは麺料理も作ってくれたのです。

 翌日、法輪大法の創始者である李洪志師父が短い紹介の講演をされました。講演会に出席したほぼ全員が、正式な法輪大法講習会に参加することを決め、1,400人以上が参加しました。

 最初の2日間は、師父は午前中に講義をされました。その後、私たちは午前中に煉功し、午後に講義を受けました。講義は15分の休憩を挟んで約2時間半続きました。講義が日曜日に行われたとき、師父は2回の講義をされました。

 6月12日は晴れた日でした。師父は講義を始めるとすぐに、「多くの学習者が病気を抱えているのがわかります。これから治療します。自分の病気について考えてください。あまり深く考えすぎず、ほんの一瞬でいいのです」とおっしゃいました。私はその時病気はなかったので、母の頭痛やめまいのことを考えました。師父は、男性に左足を3回踏み鳴らし、女性には右足を3回踏み鳴らすように指示されました。

 すると師父は、「皆さんの中には、私が今言ったことが理解できなかった人もいるかもしれません。もう一度やりましょう。皆さんや皆さんの家族の病気について考えてみてください」とおっしゃいました。その日の朝の座禅の後、足が痺れて痛くなったので、「治ってほしい」と思いました。足を踏み鳴らすと、足の痛みは消えました。講習会から帰って母に体調を尋ねると、母は体調は良く、頭痛やめまいは再発していないと言いました。

 講義が始まって40分後、天候が変わりました。厚い雲が太陽を完全に遮り、外は真っ暗になり、何も見えなくなりました。風が強く吹き、稲妻と雷が鳴りました。ゴルフボールほどの大きさの雹が降り注ぎました。いくつかの照明が消えました。その後、雨が激しく降り始め、屋根から雨が滴り落ち始めました。

 雨が師父のテーブルに滴り落ちました。師父は別のテーブルまで歩いて座り、静かに「大手印」をされました。師父が手印を終える前に、雲が消え、太陽が顔を出し、雨は止んでいました。師父は講義を再開されました。

 その日の午後、私たちは宿泊場所に戻ったのですが、膝上まで浸かる中を歩きました。

 私たちは毎日、煉功の動作を学びました。若い学習者が前に立って動作を実演し、師父は周りを歩き回りながら私たちの動作をチェックされました。「法輪樁法」(ファールンとうほう)(『大圓満法』)を煉ったとき、私はまるで別の次元にいるような気がしました。まるで二の腕に指が突き刺さり、他の気功師がかつて私にかけた呪いが解けたような気がしました。師父の助けに対する感謝の気持ちは言葉では言い表せません。

 ある朝、師父が「法輪周天法」(『大圓満法』)とは何か、その仕組みとエネルギーの流れについて説明された後、宿泊場所に歩いて帰る途中、体の外側で暖かいエネルギーの流れが上から下へ、そして後ろへと回転しているのを感じました。それは今までに経験したことのない体験で、私の信仰をさらに強めました。

 第8回の講義で、師父は超自然的な力を強化する「神通加持法法」(『大圓満法』)についてお話しされました。足を組んで煉功動作をすると、掌から強いエネルギーが流れ出ているのを感じました。温かいのですが、焼けるような感じではなく、心地よい穏やかなエネルギーでした。

 最後の講義が終わった後、多くの同修はすぐには帰りたくなかったので、師父のところへ行き、握手をしました。私もそうしました。師父は演壇にお立ちになり、身を乗り出して全員と握手をされました。師父の右手を握ったとき、私にとっては感動的な瞬間でした。師父の手は広くて厚く、師父の優しさと慈悲のようでした。

 その後、師父はさまざまなグループの修煉者たちと写真を撮られました。私たち3人もその機会に恵まれました。その貴重な写真は、何年も経った今でも私の管理のもとで良好な状態を保っています。

 師父はこう説かれました。「今、お話ししたように、このことをやっているのはわたし一人しかいません。今回のような機会はめったにありませんし、わたしもこれから先ずっとこのように教えていくことはありません。直接わたしの説法を聞き、功法伝授を受けられる人は、本当に……今のこの時間が最も喜ばしい時だったと、将来きっと分かることでしょう。もちろんわれわれは縁を重んじます。皆さんがここに坐っていることは、すべて縁によるものです」(『轉法輪』「第一講」)

 30年が経ちましたが、1994年鄭州での法輪大法講習会のすべての場面が今でも私の心に鮮明に残っています。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/1/8/487703.html
 
関連文章