文／中国の大法弟子
【明慧日本2025年3月28日】ある明慧冊子（2024年11月17日）には、携帯電話への依存を断ち切り、良い修煉状態に戻ることについての記事が20本以上掲載されています。これらの記事では、学習者が法の理解に基づいて、パソコン、テレビ、携帯電話への依存の害悪をはっきりと説明しています。私は学習者がこの点で自分の執着に気づくのに役立ったと思います。
私はこれらの記事を注意深く読んで、初めてテクノロジー中毒は悪魔の迫害の一種であると完全に理解しました。私の知っている他の学習者もいわゆる「現代の三つの魔洞」に閉じ込められ、抜け出すことができないことに気づきました。そのため、中国のすべての大法学習者にこれらの記事を真剣に読むことを勧めるべきだと感じています。明慧をあまり見ない人、またはアクセスできない人は、明慧週刊のこれらの記事の特集を読んで、この電子悪魔の有害性をはっきりと理解することができます。私たちは旧勢力と中国共産党によるこのような残酷な迫害に直面してきました。私たちはここまで来たので、最後に倒れて修煉の成果を無駄にしてはいけません。
私の最近の経験をみなさんと交流したいと思います。
2017年、私は仕事で携帯電話にWeChatをインストールしなければなりませんでした。良くないことはわかっていましたが、どれほど有害であるかはよくわかっていませんでした。最初は自分をコントロールでき、仕事以外のことは見ませんでした。しかし、徐々に中国政権の腐敗に関するニュースを見るようになり、徐々に警戒心が薄れていきました。私は自分自身に言い訳をしました。腐敗に関するニュースを集めているのは、人々に法輪功迫害の真実を明らかにするのに役立つと思ったからです。
しばらくして、私は毎日ニュースを見つけてWeChatに投稿しなければならなくなり、正義感があると思われる修煉者ではない友人とも交流するようになりました。予想外だったのは、ここ数年で携帯電話なしでは生きていけないほどになってしまったことです。私はニュースや買い物に夢中になり、咳が出たり、視力や聴力が低下したり、法を学ぶのが難しくなったり、正念を発すると眠くなったりと、身体的な問題も起こりました。それでも、私はこれが携帯電話に夢中になることの弊害だとは気づいていませんでした。私は何度も携帯電話依存症を断ち切ろうとしましたが、いつの間にかまた口実を見つけて携帯電話を手に取ってしまうようになりました。
ある日、私は心臓に激しい痛みを感じ、めまいがしました。家族は私を病院に連れて行きました。一連の検査の後、医師は私の家族にこう言いました。「彼は高齢ですが、非常に健康で、基礎疾患もありません。検査結果はすべて良好です。なぜ感染していて熱があるのですか？」。ここで、師父が、ここは私がいるべき場所ではないとヒントを与えてくださっているのだと悟りました。私は家族に「私は今すぐ退院します」と言いました。
退院後、数人の学習者が私に『明慧週刊』を送ってくれました。そこには携帯依存に関する記事がまとめられていました。私は記事を読んでいて恥ずかしくなりました！ 多くの学習者はこの問題をずっと前からよく理解しており、すでにこれらの記事を書いて警告を発しています！ この依存は麻薬よりも強力です！ 麻薬は明らかに触れてはいけない麻薬ですが、この携帯依存はさまざまな形であなたを誘惑します！ それは変装した悪魔です！ 恐ろしいのです！
最近、私たちの地区で何人かの学習者が麻痺状態になりました。ネット小説やWeChatへの依存が原因だと思います。小説依存が原因で亡くなったり重病になったりした大法学習者もいると思います。みんな携帯電話依存が原因だとわかっていましたが、やめられませんでした。
実は、真剣に考えてみると、この天体と宇宙のすべては大法によって創造され、三界と人間はすべて法を正すために創造されました。この瞬間は非常に貴重です。私たちがここにいる目的は何でしょうか？ 私たちは大法弟子になることはなんと光栄なことでしょう！ 私たちは邪悪な嵐を乗り越えました。しかし、私はほとんど倒れそうになり、とても恥ずかしかったのです。私は師父に顔向けできません。
