再度携帯の危険性について話す
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文/河北省の大法弟子

 【明慧2024年12月31日】今までは従来の携帯を使っていましたが、2018年頃息子が使わなくなったスマートフォンをくれ、「とても便利だよ」と言われました。最初は使い方が分からず、息子が電話のかけ方、WeChatの使い方、ビデオ通話送信方法などを教えてくれました。ビデオ通話は通話料金がかからないので、とても良いと思い、徐々に使い方を覚えました。しかし、次第に手ばせなくなり、頻繁にWeChatをチェックして、誰かからのメッセージがないか気にするようになりました。用事がなくても見てしまい、学法が終わり戻るとすぐ確認し、返信をしたり、チャットをしたり、時にはそのために夜遅くまで起きていることもありました。時間がたつにつれ、ますます見たくなり、まるで師父が言われたように「麻薬中毒も同じです。麻薬なんか大丈夫、少し摂取しても問題ないと言っている人がいます。確かにいい気分になりました。もう一度やってみましょうか? それも大丈夫でした。じゃ、もう一回? もうおしまいです。コントロールできなくなりました。なぜでしょうか? 麻薬の成分は体内に摂取されると、あなたの体の中に薄くて淡いあなたを形成しました。毒性が強いから、一回でできてしまいます。二回目摂取すれば、この薄くて淡いあなたが少し濃くなります。吸うたびに濃くなり、ますます濃くなり、逞しくなっていきます。このもう一人のあなたは人体のすべての構造、思惟まで備えており、麻薬の魔性によって構成されたあなたになります」(『各地での説法十五』「二〇一九年ニューヨーク法会での説法」)

 ある日、突然激しい眩暈に襲われ、頭を少し動かすだけで天井がぐるぐる回り、ひどく嘔吐しました。当時、家には私と幼い孫だけで、私はとても辛く、息子の嫁に電話して帰ってもらいました。彼女は仕事中でしたが、同修でもあり、発正念をしてもらい、師父のご加持を頂けるようお願いしました。私は横になったままで発正念をしようとし、彼女は起き上がるよう促しましたが、動くと吐いてしまうので動けませんでした。私は横になったまま発正念し、私をお願い致します。妨害する全ての邪悪、悪霊、体内の全ての邪悪な生命と要素を取り除き、それらを消滅させるよう念じました。

 師父のご加持と同修の助けにより、約2時間で回復しました。師父と大法に感謝し、大きな難を乗り越えることが出来ました。すぐ内に向けて探し、天目で自分の腕にWeChatの小さな人形の頭が見え、「これが作用している」との声が聞こえました。これで、私が頻繁にWeChatを見ていたことが原因だと理解しました。数日後、私はシニア携帯に替えました。

 ある夫婦は同修であり、男性の同修は頻繁にスマートフォンでニュースや国家の大きい出来事に夢中になりました。その結果、煉功も学法もしなくなり、たまに夜、師父の説法ビデオを見たりして、人を救うこともやらなくなりました。三つのことを怠り、内に向けて探さず、心性も向上しません。他人からの指摘にも耳を貸さず、非常に危険な状態です。このような状況にある同修は、早急に注意を払うべきです。大法弟子として学法しなければ師父の弟子といえるでしょうか? 師父が按排された道を歩んでいるといえるでしょうか。旧勢力に隙を突かれないといえるでしょうか。旧勢力からの迫害を受けないといえるでしょうか。良く考えてみてください。同修の皆さん、早く目を覚まし、これ以上中毒されないようにしましょう。

 次元に限りがあり、法に符合してなければ、同修の慈悲なる指摘をお願いします。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/20/486268.html
 
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