私の幸運に耳にして世間の人の述べたストーリー
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 【明慧ネットの2006年5月6日】私は96年に幸運にも法を得た大法弟子で、毎回師父が世の中で法を伝え、衆生を済度する大慈大悲の物語を聞いたり、読んだりして、とても感動していた。  ある日、私は師父の真実な物語を耳にした。2004年の秋、私は文房具店の主人に大法真相の「お守り」を持っていこうと思ったが、店の主人は引っ越していた。新しい入居者は片方の目が見えない按摩師で、彼の妻と乳児も家にいた。彼はとても親切に私をソファーに座らせた。  私は、法輪功がどのように迫害されたかを述べた。私がまだ言い終わらないうちに、按摩師は「私はテレビで言ったことを信じない。私はあなた達の師父を自分の目で見たことがあるからだ」と言った。  按摩師は彼が師父に会った経過を話した。「あの時、あなた達の師父がちょうど法を伝え始めた時、私は遼寧鉄嶺の友達の家に行った。ある日あなた達の師父がレストランで食事をしておられ、私も居合わせた。あなた達の師父は背が高くて、満面に温和だ。話をするのがとても謙虚で、語気が優しい。坐る姿勢がとてもきちんとしている。食事をしている時、私のその友達の近所のおばあさんには4人の息子がいるが、みんな親孝行をしないで、とても野蛮で、言われたらすぐ罵るといった。食べ終えたあなた達の師父は、あの4人の息子を探させて、その4人の息子は来た。あなた達の師父はとても穏やかに彼らにたくさんのことを言われた。4人はおとなしくて頭を下げて、座って静かに聞いていた。その後、この4人の息子はおばあさんに親孝行をして、良い息子になった。  その時私は涙を流して按摩師に言った。「あなたはどれだけ大きい縁で、私達の師父に会えたのだろうか」というと、彼の妻は側で「テレビで放送するあれらを見ると、すべてデマだと言った。そんなによい人がなんでテレビに言われるような人だろうか」といった。  私は師父にお会いしたことはないが、しかし幸運にもこのような物語りを耳にすることができた。これは私に対する激励だと悟った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/6/127014.html)     更新日付:2011年10月4日
 
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