湖南省:高齢の女性修煉者 当局に迫害され危篤
(明慧日本)湖南省湘潭(しょうたん)市に在住の法輪功修煉者・呉翠英さん(69歳女性)は、2004年に法輪功の修煉を始め、心身ともに恩恵を受けた。しかし呉さんは、中共(中国共産党)政府の法輪功弾圧政策のもとで、当局による嫌がらせや身柄の拘束、不当な判決などの一連の迫害を加えられ、何度も不当に拘禁された。下記は呉さんが受けた迫害状況の一部である。
2007年7月23日と11月23日、呉さんは法輪功の真相を人々に伝えたという理由で、2度も不当に身柄を拘束され拘禁された。
2010年3月9日と9月30日、再び不当に連行された呉さんは、そのたびに家財を没収され、15日間拘留された。12月1日、湘潭市雨湖区裁判所は呉さんに懲役3年の不当判決を宣告した。
呉さんは法輪功の修煉を始める前は、高血圧、気管支炎、喘息、心筋梗塞などの病気を患い、心臓の手術も必要なほどだったが、法輪功の修煉を始めた後、幸運にも病院で治療せずに心身ともに回復した。それ以来、呉さんは「真・善・忍」を信じることで、世の中の崩壊した道徳心を回復させることができると固く信じ、修煉を始めてからの心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさ、法輪功が中共に迫害されている真相をいつも人々に伝え続けていた。
現在、呉さんは留置場で残酷な迫害を受けて危篤状態に陥ったため、一時出所による治療を許された。しかし、湘潭市610弁公室は無断解雇や降格などを脅し文句に、呉さんの監視を家族に強制した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/22/250898.html)
更新日:2011年12月24日