北京市:法輪功修煉者数名 不法に連行される
(明慧日本2011年12月27日)北京市に在住の法輪功修煉者・温玉紅さん(50代女性)は、豆腐の販売で家計を支える農民である。温さんは法輪功を修煉しているという理由で、何回も不当に連行され、迫害されたことがある。2004年3月、温さんは当局により不当に連行され、家宅捜査を受けた。温さんは身の回りのことができなくなるほど警官らから殴打され、温さんの体には障害を残った。その後、温さんは懲役4年の不当判決を言い渡された。温さんが北京大興刑務所に拘禁されていた時、残酷な迫害により階段の昇り降りすらできなくなった。また、刑務所では髪をつかまれて頭を壁にぶつけられたり、不具になった足を蹴られるなどの迫害を受けた。しかし2008年3月、温さんは釈放され、家で法輪功の修煉を続けた結果、半年後に健康を取り戻した。
2011年11月17日夜、温さんは再び、3歳の孫と一緒に身柄を拘束され、順義区留置場に拘禁された。
その後、懐柔国保大隊の警官らは温さんの家を捜査し、1万5千元(約21万円)あまりの財産を没収した。
同日に連行された法輪功修煉者は20人前後にのぼる。その中には法輪功修煉者・賈翠環さん(40代女性)、孫桂清さん(60代女性)などがいる。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/18/250728.html)
更新日:2011年12月27日