陜西省:法輪功で健康になった会社員 労働教養を科される
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 明慧日本2012年1月8日】陜西省漢中市に在住の法輪功修煉者・余開紅さんは2011年5月、略陽県で法輪功は無実であると人に伝えた時、地元の610弁公室に不当に連行された。その前、余さんは2回連行され、不当に労働教養処分に処せられたことがある。

 法輪功を修煉し、健康を取り戻す

 余さんは漢中市糧油会社の職員だったが、1997年にリストラされた。当時の余さんは病弱で、法輪功修煉者から『転法輪』をもらい、それから余さんは法輪功の修煉を始め、身体が全快した。周りの人たちも余さんの変化に驚いた。

 自らの経験を伝えたことで、2回の労働教養

 中国当局による法輪功への誹謗中傷に対して黙ってられず、余さんは自ら経験したことや、法輪功の真相を周りの人々に伝え始めた。

 2003年8月、漢台区の国保(国家安全保衛)大隊の警官らは、余さんの家財を没収し、余さんを漢台区留置場に拘禁した。そして、麻薬中毒の囚人に指示し、余さんに暴行を加えさせた。また、奴隷的苦役を科し、余さんを逆さまにして顔を水の中に突っ込ませた。そのため、余さんは小便失禁になってしまった。そして、1年6カ月の労働教養処分に処せられた。

 2007年、余さんは再び西安市の610弁公室に1年の労働教養を宣告された。

 再び連行され迫害を受ける

 2011年、余さんは再び連行され、略陽県留置場に拘禁された。警官らはさらなる迫害を企んでいるという。

 情報によると、余さんの友達・漢中市の法輪功修煉者・陳志賢さん、辛梅さん、桑建華さんが2011年8月に余さんと面会するために留置場に行った際、地元の610弁公室に拘禁された。さらに、家財を没収されたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/30/251223.html)     更新日:2012年1月9日
 
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