広州市の法輪功修煉者、7度不当連行される
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  【明慧日本2012年2月5日】法輪功修煉者・李旭鵬さん(37)は、2011年11月25日に広州市に不当連行された。当時、十数人の警官は防弾チョッキを着て李さんの貸家に侵入し、パソコンやファイルなどを没収した。現時点の情報によると、李さんは西安市の国保(国家安全保衛)大隊に連行され、同市に連れられたという。これまでに、李さんはかつて7回拘禁されたことがある。

 李さんは陜西省神木県の出身で、瀋陽市国家行政学院に勤めている。

 1999年の7.20以降、李さんは法輪功の無実を伝えるため上京したが、連行されて残酷な迫害を受けた。2001年の初め、李さんは北京で不当連行され、2年の労働教養を科された。そして、北京団河労働教養所に拘禁された期間、法輪功の修煉を放棄しないという理由で、牢屋に拘禁されたり、お湯でヤケドさせられるなどの迫害を受けた。その後、さらに無断に10カ月、刑期を延長された。

 2004年末、李さんは6度目の不当連行をされ、海澱留置場に拘禁された。期間中、残酷な迫害により、2度意識不明になり、応急手当を受けた。2006年6月末、李さんは瀋新労働教養院に拘禁された。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/4/252714.html)     更新日:2012年2月6日
 
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