【明慧日本2012年2月24日】
師の法身が私を保護し、危険な状態から抜け出しました
《湖南省からの投稿》私は中国の湖南省の山村に住む法輪功修煉者で、1997年8月に法を得ました。10数年の修煉は私と家族にとても大きな幸せを持ってきてくれました。特に、今年7月に私の身に起きた一つの出来事は、大法の修練に対する私の確信をいっそう確固としたものにしました。
出来事のいきさつはこうです。今年の7月上旬、私の住んでいる場所では連続2日間も大雨が降り続きました。私の家では苗をやっと植えたばかりで幾日も経っていませんでした。根はまだ丈夫ではありませんでしたから、大水が苗を壊してしまうのではないかと非常に心配でした。出かけるのがはばかられた私は、心の中で、大水に私の苗が壊されませんようにと、静かに師父の保護を求めるしかありませんでした。
3日目、雨はちょっと小降りになりました。私はレインコートを着て裏山の水田に出てみました。目の前に展開されていた現象に私は驚かされました。堤防の中では、私の家の2カ所の苗が水没しなかった以外、よその家の田畑はどれも水没していました。さらに、少なからぬ苗が水面に浮いていました。
そこで、私は安心して戻りました。途中、頭の上でぱちぱちという音だけが聞こえていました。私は頭をあげて山の上の方を見てみました。すると、大きな土石流の一部が私に向かって崩れ落ちてきていました。その時、私は怖くて目をつぶりました。この時、師の法身の大きな人影がすぐに目の前に表れ出てきました。師の右手が振られるのだけを見ました。すると、土石流の一部はどすんと私の後ろに落ちました。
私は自分が土石流に埋もれなかったことを確認し、目を開けて山の上の方を見ると、なんと崩れた土砂の一部が私の頭上10数メートルの高いところで曲がり、「八」の字になっていました。
本当に危険でした。もし修煉者でなければ、命は失われていたでしょう。大法に感謝いたします!師に感謝いたします!
師父は私を保護してくださいました―3回の生死の関門
《雲南省からの投稿》私は1998年8月に大法の修煉を始めました。私は雲南省の大法弟子で、法輪大法と出会うことができて嬉しく思っています。今年62歳です。法を得る前は、私は風邪、発熱、鼻血、胃痛などに苦しんでいましたが、学法と煉功を始めた後、すべての病気がいつの間にかなくなりました。薬ばかり飲んでいた人が健康な人になりました。修煉の道の中での師父の優しく慈悲深い保護と救い、また、今日まで私が歩いてこられたことに感激しました。以下に、修煉を始めてから、私が師父の保護の下、生死の関門を3回経験したことをお話します。
2001年、私が建築現場でアルバイトをしていました。小型トラクターで土をすくい上げ、いっぱいになったらダンプカーの上に土を乗せていました。しかし途中の道は荒れた道で、私は作業中、激しい揺れのために2メートル余り遠くに投げ飛ばされました。トラクターの鍬(くわ)が頭上を通り過ぎていき、私は地面に座っていました。運転手は責任を回避しようとして「なぜちゃんと乗らないんだ」と、私を激しくののしりました。しかし私は「何でもないです。すみません」と言いました。
師父の保護があったからこそ無事だったということは、心の中では明白でした。
2回目は、2004年に古い家を取り壊していた時、倒壊したドアが頭のてっぺんに落ちてきて、頭がドア枠のガラスを突き抜けました。その時頭にかぶっていた帽子は打ち砕かれ、太ももにひっかき傷を作りました。私は師父の教えに従って内に向けて探しました。当時、私は古いレンガを削ってきれいにしていました。私は5、6百個削りましたが、それを誰かに持って行かれ、常人と口論し、口を修めませんでした。これは師父が教え導いてくださったということなのです。心性を向上させ、利益心・闘争心などの執着を捨て、「真・善・忍」の基準で自分に要求しなければなりませんので、常人と同じではなりません。修煉上のすべての迷惑事や苦難はみな、自分にとって執着心を捨てる良い機会なのです。
3回目は2006年、私は使い古された家を壊していました。私はその時、地面で古いレンガを削っていました。すると、2階から1枚の窓が落ちてきて、まっしぐらに私の頭のてっぺんに落ちてきて、背中にぶつかりました。身体が窓のサッシにはまり込み、ガラスが割れ周囲に飛び散り、顔の右側に傷を作り、4針縫いました。家主が私を怒鳴りつけました。「あんなに多くの人がいるのに、どうしてあなたにだけ物がぶつかるんだ」自分は修煉者だ、と私は心の中で考えました。もし大法を学んでいなかったら、命はなかったでしょう。他人が何と言っても恨みません。師父に対する御恩があるだけです。
大法を修煉することは本当に素晴らしいです。名声・利益・情・恨みを捨て、私は無私無我、他人を先に考え、自分を後にし、このうえもない幸せな境地にまで修煉していきます。
(完)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2012/2/20/131604.html) 更新日:2012年2月25日