【明慧日本2012年4月24日】日本の法輪功修煉者は2012年4月14日、15日の2日間、先週に引き続き、愛知県豊田市の水源公園で開催された「第20回桜祭り」に参加した。
水源公園の芝生の上で法輪功の動作を教えている法輪功修煉者
豊田桜祭りで法輪功の気功動作を実演している法輪功修煉者
先週と比べて、今週末のしだれ桜は満開となり、ピンク色の桜が水源公園を更に美しく彩った。法輪功修煉者らは、芝生の上で市民らに法輪功の気功動作を教え、舞台では気功動作の実演を行い、また獅子舞のパフォーマンスも行った。
ボランティアで法輪功の気功動作を教え、舞台で実演
14日の午後、水源公園の近所に住む3人の女性が公園内の芝生を通りがかった。彼女らは穏やかな煉功場面に惹きつけられ、「豊田市のどこに煉功点がありますか?」と尋ねた。彼女らの中の1人は中国語を学んでいて、簡単な中国語の会話ができ、帰り際に彼女は中国語で「謝謝(ありがとう)」と感謝の意を伝えた。
法輪功修煉者らが舞台で法輪功の気功動作の実演を行っていた時、多くの市民らも一緒に学び、一部の人は煉功が終わると、「とても気持ちが良かったです」と感想を述べた。
桜祭りで注目された獅子舞
15日は天気に恵まれて、とても暖かく、水源公園は桜を見に来た家族連れで賑わった。
当日午後1時から、法輪功修煉者らは舞台上で獅子舞と法輪功の気功動作を実演し、獅子舞は多くの市民らを惹きつけ、人々から歓声を受けた。特に子供たちはとても喜び、子供たちは笑いながら、楽しそうに獅子を追いかけていた。
2005年から、法輪功修煉者らは毎年、水源公園で行われる桜祭りに参加してきた。獅子舞のパフォーマンスを行ったのは今回が初めてで、市民らからとても歓迎されていた。桜祭りの主催者であるNPO法人・矢作川と三河武士フォーラムの鬼頭理事長の奥様は「今年の桜祭りのなかで『獅子舞が一番盛り上がったパフォーマンスだった』とお客さんが評価していましたよ」と語った。
活動の終了後、鬼頭理事長の奥様は法輪功修煉者らに「また来年も来てください。宜しくお願いします」と語った。