神韻宣伝活動中の修煉体験(一)
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文/ニューヨークの大法弟子

 【明慧日本201265日】尊敬する師父 こんにちは! 同修の皆さん こんにちは!

 私は199810月から大法修煉を始めたニューヨークの修煉者です。ここで、神韻の宣伝活動の中で体験したことを皆さんと交流したいと思います。

 以前の私は神韻の宣伝が苦手で、積極的に出て販売することができませんでした。最初は、師父が私たちに修煉のために神韻のチケット販売の道を按排されるわけがないと思い、神韻のチケット販売などへの情熱はなく、それから神韻公演にもあまり感動しませんでした。去年のワシントン法会で、師父は私の体にある神韻を宣伝する意欲を抑止する妨害物質を取り除かれました。それから、私の真念が出て、師父を助けて法を正す念が強くなり、師父が望んでおられることを必ず圓容しようと思いました。私の心の中にある劇場は碁盤のようになり、私達はその目を一つ一つ埋めていかなければならないと思いました。

 しかし、ニューヨークに帰ってからは思い通りになりませんでした。突如仕事が忙しくなり、神韻の宣伝活動に行く暇がなくなりました。師父は困った私を見られて、師父のご加護の下で、私は今年3月から仕事を変えました。この仕事で、私はだいぶ身軽になり、神韻の宣伝に参加する時間ができました。

 同修が交流の中で、外でポスターを貼る体験を話すとき、私はとても羨ましく思いました。やっと週末になって、協調人は私ともう1人の能力の高い同修を一組にしました。数軒を回ると、大体の店は資料を受け取ってくれ、神韻への認識と理解があることに私はびっくりしました。神韻はすでに社会の各階層に広がっていると感じました。ある学校の入口で、守衛の人に神韻を紹介すると、相手は、神韻をずっと見たかったがチャンスがなかったと話してくれました。私たちはその場でチケットの購入を勧め、劇場の座席表を見せて同修が即時にチケットセンターへ電話して予約しました。もし、私1人だけだったら、力不足でチケットの購入を勧められたかどうか分かりませんでした。その日、私たち2人の力でなくニューヨークの同修全体がこのチケット販売のために発したエネルギーが強く、全体的な正念の場の中で、ニューヨークの衆生が神韻の情報を受け取ることが非常に容易になったと分かりました。

 その日の夜、私は大変疲れを感じました。神韻を宣伝する活動は簡単そうに見えるかもしれませんが、その他の空間の中で正邪の戦いは相当激しいのです。私はこの活動に参加することが少なかったため、余計に疲れを感じたのかもしれません。そのうち私の疲れの感覚も次第になくなりました。

 ニューヨークの同修は神韻を宣伝するためにある有効な方法を考えました。それはある特定の団体に対して神韻のことを紹介する方式です。この集団での宣伝に私はよく参加しました。

 ある日、ある知り合いとこの人の同僚たちに説明会をするため、私はもう1人の同修と一緒に行きました。説明する同修は非常に自信に満ち、中国の伝統文化を中心に紹介しました。聞いている間私自身も大変勉強になり、自分の行為や考え方が伝統文化から乖離していたと分かりました。客たちは皆静かに聞き、その場で5枚のチケットを購入しました。このような行動はすでに私たちの定番になりました。私が説明会を予約して、同修が説明するというパターンでした。同修の説明を聞いて私も浄化されたように感じました。もちろん販売は順調に進んでいきました。

 ある店のマネージャーは私の知り合いの友だちです。この人は神韻を見たことがあり、神韻を宣伝することにも熱心です。そのことがきっかけで私は彼の店で説明会をすることになりました。ここは私が予約した第1回目の説明会です。説明は順調に進んで私も自信がついてきました。それから色々な所の予約を取りました。ある店で1時間の説明が終わった後、皆は興味津々になり、ある店員は会社がチケットを買ってくれなければ私たちは自費で買うと言いました。

 公演日がだんだん近づきました。しかし、上記の店はまだチケットを購入する気配はありませんでした。私はあることに気づきました。私たちの経験不足によりチケットは公演の時に、自分で買うように勧めなければなりませんでした。この会社にはすでに結構力を入れたので、このままではいけません。この会社の他の店も同じように従業員は会社がチケットを買ってくれると誤解しているかもしれません。そこで、私は神韻の宣伝が第一で、チケットを買ってくれなくても続けようと決心しました。

 (続く)

 (2012年ニューヨーク法輪大法修煉心得交流会発言原稿)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/25/257838.html)     更新日:2012年6月6日
 
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