米インディアナ州神韻公演 中華文化への探求を導く(写真)
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 【明慧日本201241日】神韻巡回芸術団は2012313日、14日、アメリカ・インディアナ州のインディアナポリス市にあるバトラ大学のクラウス記念堂で2回公演を行った。公演は現地の多くの名士を惹き付け、約3千人が鑑賞に訪れた。熟練の技、華麗で多彩な衣装、優美な生伴奏の音楽、迫力あるバックスクリーン、奥深い舞台内容が観衆に深い感動を与えた。同時に観る人に中華文化への強い関心と興味を印象づけた。

バトラ大学のクラウス記念堂の外観

キャンベル市長夫婦(左)の一行

 神韻は今回で4度目の来訪となる。以前、鑑賞したことのある人は、家族と友人らにも積極的に薦めていたため、グループで鑑賞に訪れる風景が会場の至るところで見られた。インディアナ州・ノースヴァーノン市のハロルド・キャンベル市長も、その中の1人。13日夜、キャンベル市長は去年の感動に導かれたかのように、夫人と友人と共に会場に訪れた。鑑賞後市長は「すべてが美しく、まるで夢の中にいるような思いでした」と述べた。鑑賞に訪れるだけでなく、開演する前、キャンベル市長は主催者に祝辞を送り、神韻への称賛と感謝の意も伝えた。

インディアナ州議員シンディ・ノエ氏と孫娘

 インディアナ州の州議員シンディ・ノエ氏は14日夜、孫娘と一緒に鑑賞した。孫娘・エリザベス氏(9)はバックスクリーンの迫真の映像に驚いて「とても不思議です」と絶えず口にした。横に座っていたノエ議員は「紛れなく傑作です!」と絶賛した。ノエ議員は神韻から感じたものを次のように語った。「中国人は神を信じない共産党の統治下ずっと暮してきたのですが、現在、信仰を持つようになりました。私の覚えが間違えていなければ、中国はキリスト教徒と法輪功修煉者が最も多い国だと思います。中共は以前のように高圧的な手段で、民衆を制御できなくなりつつあります。神韻に出てきた法輪功への迫害が無くなることを願っています」

 定年退職前、夫婦共に弁護士だったマージ·ミラー氏と妻ダドリー氏は神韻の華麗な舞台を観て「この風景は天国にしかありません」と賛嘆した。その意味深く博大な内包は彼ら中国文化に対する興味を惹起した。中国の歴史と文化を十分に分かっていないため、神韻の内包を完全に理解できていないと話すマージ氏は「中国の歴史と文化をさらに知りたくなりました」と語った。

 このほか、ある観客が神韻の歌の歌詞に震撼され、人生と生命の行方などが分かったと話し、またある観客は、神韻を観て中国へ行ってみたくなったと語り、様々な感想が見られた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/18/254372.html)     更新日:2012年4月2日
 
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