【明慧日本2012年3月8日】神韻巡回芸術団は、2012年2月22日から23日にかけて、アメリカ・コロラド州のデンバー市にあるデンバー・パフォーミング・アーツセンターのビューエル劇場で2回公演を行った。公演は各界の名士と市民達を惹き付け、約4千人の観客が訪れた。開演前、コロラド州の知事、およびデンバー市とその近隣の10都市の市長達は、公演の主催者に祝辞を送り、同市での開催に感謝し、神韻が中華伝統文化の復興に努力してきたことを称え、公演の成功を祈った。さらに公演地であるデンバー市のマイケル・ハンコック市長は、公演の初日2月22日を「神韻芸術団デー」として宣布した。
コロラド州の知事・ジョン・ヒッケンルーパー氏
コロラド州のジョン・ヒッケンルーパー知事は祝辞の中で、「神韻は当州とデンバー市に芸術の饗宴を届けてくれました。神韻は娯楽に止まらず、文化の違いを越え、人々をより豊な精神へ導く教育と啓発の作用があります」と称賛した。
グリーンデール市の市長・ラリー・ハート氏
グリーンデール市のラリー・ハート市長は夫人と一緒に22日の公演を鑑賞した。「私はここで多くの公演を観てきましたが、神韻は今までで一番素晴らしかったです。舞踊はとても気に入りました。もちろんほかのも好きです。最も気に入ったのは個々の物語です」と語るハート市長は来年、近隣都市の市長を誘って一緒に観に来ると話した。
パーク市議・アイメイ・ホラント氏
パーク市の市議会議員であるホラント氏は「(神韻は)美しすぎて驚かずにいられません。音楽とすべての演目が大好きです。衣装にも優雅さが溢れ、とても感動しました」と絶賛した。
デンバー市の監査役・デニスJ.ギャラガー氏
22日夜の公演を鑑賞したデンバー市の監査役・デニスJ.ギャラガー氏は、「視覚的な享受もでき、精神の昇華もできます。このようなプラスの精神が多い公演が、私達にはとても必要です」と語った。
アウグストゥスバレエ団のバレリーナだったパティ・ブリティンハンム氏
アウグストゥスバレエ団のバレリーナだったパティ・ブリティンハンム氏は牧師でもある。彼女は感想を次のように述べた。「壮大で美しく、とても驚きました。ダンサー達の技も非常に高く、毎年、神韻の鑑賞を楽しみにしています」
「神韻公演には精神面のものが多く、これらのものはまさに、現代社会に生きる私達に必要なものです。公演を観て人と神との間に繋がりがあることが分かりました。真相と神は必ず邪悪に勝つという真理をも私達に教えてくれました。歌の歌詞にも神性を帯びており、公演は本当に素晴らしかったです」