神韻2012日本ツアー 各界の観客が感動(二)(写真)
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 【明慧日本2012年2月29日】

装賀きもの学院の教授・寺田佐和氏

 装賀きもの学院豊田地区校の教授・寺田佐和氏は初めて神韻を観たという。寺田氏は「バックスクリーンに映った絵や風景が素晴らしかったです」と称賛した。また、華やかな古典の衣装がとてもすてきだと話す寺田氏は、中国国内では神韻を上演できないと知ると、「祖国でも(神韻が)見せることができるよう祈ります」と述べた。

2人の華人経営者

 日本で商売して数年も経つという華人の李氏は、神韻公演の前半を鑑賞後、インタビューを受け、感動を抑えきれない様子だった。中国の古典舞踊の話になると、李氏は「『蓮の葉の舞』と『袖の舞』は本当に美しいですね。まるで、砂漠で彷徨っているとき、突然、一筋の清らかな泉を見つけたような気持ちでした」と語り、歌の歌詞についても称賛を絶やさなかった。「いままでの人生において真の目標を持てず、毎日朝から晩まで金を儲けるために仕事に明け暮れていて、とても空しく感じていました。今日は神韻を観て人生の目標を見つけました。神韻が表現した光輝かしい世界にとても憧れています」と語った。

有名なバレエ教師・高木怜子氏

 有名なバレリーナ、バレエ教師として60年間バレエ界で活躍した高木怜子氏は、19日の広島公演を鑑賞後、驚きを隠せず各演目を称賛した。特に、バックスクリーンを舞台芸術に応用したことに大変感心し、「なんて素晴らしいアイデアだと思って、度肝を抜かれました。特に男性の踊りが好きです。歌声もステキで、人間の声なのかと思いました」と絶賛した。

バレエ教室の経営者・森川賢治氏(右から2番目)

 バレエ教室の経営者・森川賢治氏は家族を連れて神韻を鑑賞に訪れた。鑑賞後、「大変素晴らしいです。神聖な思いが伝わってきました」と感嘆した。

 また「今日の舞台で、人々が神のもとに生かされていることがすごく伝わってきました。こういう芸術が、世界や日本にもっと広がっていけたらと痛感しています。今まで見てきた中国のものは雑然としていましたが、今回それが払拭されました」と語った。

 日本に在住の中国人以外に、神韻を観るため、中国国内から飛行機に乗って日本に飛んできた中国人もいた。王さんはその中の1人で、息子を連れて開演の前日夜に日本に到着し、翌日、兵庫県立芸術文化センターで鑑賞した。「私は国内で神韻のDVDを鑑賞したことがあるのですが、やはり会場で観ると、感じるものは違います。私達親子はその壮麗さに圧倒されて、このままずっと見続けていたかったです。子供は公演を観てとても親近感を覚え、舞台上の風景をどこかで見た覚えがあるというのです。すべては伝統的で素晴らしい内容ばかりです」と感動を述べた。

 日本ツアーを終えた神韻ニューヨーク芸術団は、これから韓国へ向かい、アジアツアーを続ける予定。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/25/253494.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2012/2/26/131768.html)     更新日:2012年3月2日
 
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