神韻台北公演超満員 世界各地からファン殺到(写真)
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 【明慧日本2012415日】神韻ニューヨーク芸術団は2012320日夜、台湾の台北市を訪れ、国父記念館で6日連続して9回公演を行った。全公演のチケットは開演前にすでに完売した。公演期間終了まで、会場ではキャンセルを待つ人が毎日見られた。さらにシンガポール、香港、タイ、インドネシア、日本、アメリカ、中国国内からも、団体で鑑賞訪れる人々がいた。

322日、アーティストらがアンコールに応える

 開演前、馬英九総統を始め、蕭万長副総統、立法院の王金平院長、行政院の江宜樺副院長などの政府要人、及び現地と近隣都市の市議、有名な芸能人らが劇場に生花と祝福カードを届け、公演の成功を祈った。

馬英九総統を始めとする政府要人、市議、著名人達が送った生花と祝福カード

行政院大陸委員会の主任委員・ライ幸媛氏からの祝辞

有名なバイオリニストで大学の教員である蔡耿銘氏

 観衆は神韻の絶妙な演出と美しさを絶賛し、有名な芸術家らも思わず賛嘆の声を上げた。大衆芸術家楽団、世紀楽団、広芸愛管弦楽団の首席バイオリニストで、国立の台北教育大学と台湾芸術大学の教員でもある蔡耿銘氏は23日鑑賞後、「神韻の芸術性は非常に高い」と絶賛した。神韻の音楽について次のように語った。「神韻の音楽には優美さがあり、この優美さは人を惹きつける力があり、後味が尽きません。私は、もう来年の神韻を楽しみにしています」

国父記念館の館長・曾坤地氏

 芸術と文化界で影響力を持つ国父記念館の曾坤地館長は、23日夜の公演を鑑賞後、感動してのように述べた。「非常に感動しました。神韻はすでに完璧な境地に至りました」「すべての演目にはそれぞれの内包があり、観る人は色々と考えさせられたと思います。神韻公演は我々の中華文化が受け繋がれていくことに大きな役割を果たしています」「神韻真・善・美を極めることを目標としているところが、私大好きな理由です」

監察院の副院長・陳進利氏

 322日の4回目の公演には政府と商工業界の人が数多く訪れた。監察院の陳進利副院長は鑑賞後、「神韻公演は視覚的に盛大な饗宴であるだけではなく、霊性が満ちた世界トップのショです」と賛嘆した。陳氏は神韻芸術団に三つの芸術団があり、世界で同時に中華文化を広めていることは非常に素晴らしいことだと評価し、政府部門の監察院の一員として、政府は公務員が文化活動に参加することに便宜を図り、公務員がこういう公演を積極的に観るように勧めてほしいと希望を述べた。

ライオンズクラブ300B1区の副総裁・陳朝茂氏と妻

 ライオンズクラブ300B1区の副総裁・陳朝茂氏は妻と鑑賞後、親指を立てて「神韻、その名の通りです。まるで天が私達に与えられたもので天国の音韻と趣、納得しました。本当に素晴らしかったです」と感慨無量の様子で語った

 初めて神韻を観た有名な歌手・謝雷氏は「6年前から観ていればよかったのに」と悔しそうに語った。シンガポール佛教学会の事務総長・柯志偉氏は「(神韻を観て)私達は一体誰であるのかを深く考えさせられました。同時に(伝統文化を)後世に残すべきだと気づかせてくれました。私は必ず神韻の素晴らしさをシンガポールの人々に伝えます」と語った。

 中共の厳しい封鎖があるにも関わらず、世界を風靡した神韻芸術団は、中国国内にもその名が届いており、多くの中国人は神韻を追い掛けて台湾を訪れた。高雄でチケットを手に入れることができなかった中国人は鑑賞するまで諦めず、台北に行って鑑賞の願いを叶えた。両親を連れて北京から来たある会社の責任者・李氏は涙を流し、「中国国内の中国人が神韻を観て受けた衝撃は台湾人と違ってとても大きいです」と高ぶった感情を抑えながら語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/26/254761.html)     更新日:2012年4月16日
 
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