ドイツ・ケルン:迫害に対して黙っていてはならない(写真)
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 【明慧日本2015年2月24日】「真善忍国際美術展」は先月30日、再びドイツの古城の街ケルンを訪れ、画廊「Altes Pfandhaus」で二週間にわたって開催され、50名以上の各界の有識者、現地の芸術家が開会式に出席した。開幕の辞を述べたケルン市の市長・Andreas Hupke氏は「中国共産党による法輪功への迫害に対して、我々は黙っていてはなりません」と主張した。

图1:科隆市内城区区长安德里亚斯•胡普克在画展开幕式上致词时呼吁人们面对中共对法轮功学员的迫害,要发出反对的声音。

開会式で発言するHupke市長

图2-4:五十多位各界人士,包括当地的艺术家前来参加了画展开幕式。

美術展の開会式に出席した50名あまりの各界の有識者や現地の芸術家たち

图5:画展观众认真倾听解说员介绍画作背后的故事、及所表达的内涵。

スタッフによる絵の解説を真剣に聞く出席者

图6:乌特 • 安格尔丝在《震撼》前留影

作品『震撼』が特に好きなUte Engelsさん

 女性芸術家のUte Engelsさんは「(法輪功に対する)迫害は絶対間違っています。逆に、法輪功を広めるべきです。法輪功が受けている迫害は私にショックを与え、迫害を制止するために私は今すぐに何かしたいです。広範囲で人々に知らせたいです」と語った。

图7:“Altes Pfandhaus”画廊工作人员尤兰达最喜欢画作《运乾坤》,她说:“这幅画涵盖的内容太大了”。
作品『乾坤を回す』を称賛する画廊の従業員・Altes Pfandhausさん
「この絵が内包しているものは想像できないほど大きい」

图8:记者阿里•萨法拉德
記者Ali Safaei-Radさん

 イラン出身の記者・Ali Safaei-Radさんはドイツで40年近く生活してきた。プロの記者として、美術展を観覧した後、内心から画家たちへの敬意が湧いてきたという。「これらの芸術家たちは、中国国内や海外の人々に迫害の実情を伝えようと努力している。彼らに深く敬意を表します」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/13/304404.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/2/15/148386.html)
 
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