ドイツの大学都市の民衆 中共の臓器狩りに関心寄せる(写真)
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哥廷根民众和法轮功学员(右)交谈
ゲッティンゲン市民に説明する法輪功学習者(右)

 ゲッティンゲン市民にとって、臓器移植には特別な関心を持っている。2012年、この都市の大学病院で、医師が自分の親族に臓器を優先的に移植させるために、臓器提供者の病歴を改ざんした事件が発生し、ドイツ史上最大の事案として大きく報道され、その医師が起訴された経緯があった。

 そのため、市民は臓器移植についての公平さ、臓器移植の弊害、脳死の定義などについて自分の考えを話し、心配していることを述べた。しかし彼らは、中共政権が暴利を得るために軍と結託して法輪功学習者を殺害し、臓器を強奪して売買していることを知らない。

 中共の暴挙を知った彼らは驚愕し、「私たちは何かできることは?」と尋ね、中共の臓器狩りを停止させる請願書に署名をした。

 ある夫婦が訪れ、奥さんが展示資料を指さしながら、「見てください、中国で臓器が強奪されているなんて! あなた、早く署名してください」と話し、ご主人に署名を促した。このご夫婦は中共による臓器狩りについて知っており、注目していたという。

 テーブルには中国の遼寧省錦州市の収容所で迫害を受けている、法輪功学習者を救出するためのハガキが置かれ、多くの人たちが署名して中国に送った。人々はこの活動がとても重要で、絶えず続けてくださいと激励した。

 ゲッティンゲン市には多民族が住んでいる。イランからの留学生である法輪功学習者がいた。彼女は多くのイラン人に資料を渡し、法輪功が受けている迫害の真相を伝えた。

 中国からの留学生2人は、急いで通り過ぎようとしたが、同級生がいることに気づいて足を止めた。そして、そのイランから来た同級生が法輪功学習者だと知り、しばらく話した後、資料を手にして満面に笑みを浮かべて立ち去った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/12/8/301242.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/12/9/147231.html)
 
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