台湾:親中共過激派団体「愛国同心会」のメンバーが逮捕(写真)
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 【明慧日本2015年3月13日】台湾で活動している親中共過激派団体「愛国同心会」は、2013年の10月頃から台北101の広場で中国の国旗を振り回し、度々法輪功学習者や一般市民、警官などに暴力を振ってきた。

 2015年3月6日午後、「愛国同心会」のメンバーは台北101の広場で騒動を起こし、そのメンバーの張秀葉、高淑梅、遇港生などの3人が、警察に現行犯逮捕された。張秀葉、遇港生は公務員を罵り、警官を殴って公務を妨げたため、台北地方検査署へ移送され、高淑梅は簡易法廷裁判所へ送られた。 

图1:台北市警局信义分局三月六日下午逮捕三名爱国同心会成员:张秀叶(左,戴口罩者)、高淑梅及遇港生。
3月6日午後、台北市の警察が「愛国同心会」のメンバー3人を逮捕

 愛国同心会は台北101の前で長期にわたって騒動を起こし、今回そのメンバーは警察に現行犯で逮捕され、その状況はテレビや新聞で報道された。

 台湾の民衆「今日立ち上がらないと、明日は必ず後悔する!」

 台北で新しく市長に新任した柯文哲氏は、昨年12月25日の就任初日、警官局信義区支局長の李徳威氏に次のように指示した。「もしまた法輪功の人が殴られ、その情報がインターネットに載ることがあれば、私はあなたを交代する!」。李徳威は2015年2月1日に退職し、3月5日に士林支局の元局長・呉敬田氏が引き継いだ。

 1月19日、張秀葉は台北101で法輪功の団体を侮辱し、また「俺は共産党が派遣した用心棒だ」と自ら暴露した。張秀葉は警官を蹴りながら「お前に教えてやるが、信義支局の局長を10回代えても無駄だ! 何の役に立つのか?」。ある市民は「愛国同心会という団体からは共産党の恐ろしさが見えただけだ。今日立ち上がらないと、明日は必ず後悔する!」と指摘した。

图2:去年(二零一四年)十月二十七日,嘉义市民蔡女士(被压住蓝紫衣者)带着孩子到台北101观光游玩,遭到爱国同心会成员张秀叶(红衣者)及萧勤殴打受伤,蔡女士当天到医院验伤并到警察局报案,隔天(二十八日)到台北地检署按铃控告爱国同心会张秀叶及萧勤伤害。


 昨年10月27日、嘉義市民の女性が子供を連れて台北101を観光していた時、愛国同心会メンバーの張秀葉と蕭勤に殴られて負傷し、その翌日に愛国同心会の張秀葉と蕭勤を告訴した。

 1月31日、約60人の民衆が立ち上がって、台北101で法輪功に声援を送った。これらの民衆は社会人や大学生などで、はるばる台南から支持しに来た人もいた。当日、国愛同心会は顔を出す勇気がなかった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/3/9/306076.html)
 
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