【明慧日本2015年5月18日】2015年ニューヨーク法輪大法修煉体験交流会が14日、ニューヨーク市のバークレイズ・センター体育館で盛大に開催された。今年は50あまりの国、200以上の都市から8,300人を超える学習者が訪れた。交流会では、アメリカ、カナダ、オーストラリア、フィンランド、台湾の学習者15名が自らの修煉体験を発表した。発表者は子供から75歳まで、初学者から10数年学んだ人まで、民族の違いなど様々な社会背景を持つ学習者がいた。日常生活の中で、大法に照らし、いかに実践してきたかという彼らの体験は感動そのものだった。さらに午前中には、法輪大法の創始者・李洪志先生が会場にご臨場なされ、絶大な歓迎ムードの中で、約2時間にわたって説法された。参加者達は励みとなる体験が聞けたうえに、李先生にもお会いでき、至福の様子だった。前日の13日には、李洪志先生のお誕生日であったため盛大な祝賀イベントが行われた。
創始者・李洪志先生が、2015年NY修煉体験交流会で説法される
50あまりの国、200以上の都市から8,300人を超える学習者が参加した
ステージの真上には、中国語と英語で書かれた「2015年ニューヨーク法輪大法修煉体験交流会」の横断幕が掲げられ、両側に「慈悲は能く天地の春を溶かし 正念は世中の人を救う可し」という李先生の詩が書かれた垂れ幕がかけられた。真ん中には李先生の写真が掲げられ、その両側に法輪の図が並べられた。会場の天井から吊り下げられた全方面から見える大型のスクリーンに、ステージの様子が映し出された。会場を一周囲んだ細い電子液晶画面には神々の姿と天国の世界が現れ、会場の外側の小型のスクリーンに李先生の詩『洪吟』が流れていた。会場全体が荘厳な雰囲気に包まれていた。
自らの修煉体験を発表する法輪功学習者
その中で、発表者は一人ひとり、法を正す時期での修煉体験を真剣に語った。何事に遭っても、まず内に向かって自分の執着心を探し出し、それを取り除き、より純粋な気持ちで三つのことを行っていくということが、発表者全員の共通点だった。彼らの貴重な修煉の経験は参加者の励みとなり、修煉においてさらなる努力の糧ともなった。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/5/15/150561.html)