【明慧日本2015年6月10日】法輪功学習者がニューヨークで継続的な活動を行った5月中旬、法輪大法の素晴らしさを紹介し、中国共産党が16年間も続けている法輪功修練者への残酷な迫害を暴露した。
西洋人も中国人も皆、次々と法輪功への支持を表明した。法輪功学習者のメンバーにになりたいという人もいた。
5月13日、法輪功学習者はニューヨークで様々な活動を行い、世界法輪大法デー16周年を祝った。
法輪功を学びたいと話すアリーダさん |
アリーダさんは広場を通りかかった時、法輪功学習者の静功(第五式功法の座禅)をしている穏やかな姿に目を引かれた。なんと素晴らしいと思い、「これはどんな功法ですか。私もメンバーとして参加させていただけませんか? 私もぜひ学びたいです!」と質問してきた。責任者の連絡先と場所を教えられると喜んだ。
南京からアメリカへ帰省したトウさんは、ブルックリン橋を渡っている法輪功学習者を見て、「法輪功は絶対に素晴らしい」と語った。彼の弟さんも「法輪功は素晴らしい」と言った。
どうして法輪功は素晴らしいと思うのかをトウさんに聞いてみると、「真・善・忍は良いことです。道徳はとても重要です。そうでないと、信頼関係ができません。それに、科学がますます発展していけば、悪用する人間にとっては好都合です。真・善・忍を行うなら別です。宇宙はこんなに広くて、神は必ずおられます。人でさえ機械を造ることができます。神は人間より高い境地におられます。その他の空間は多いと思います。人の道徳心は堕落し、神のことを信じなくなり、人間関係も悪くなりました。昔なら、家の玄関に鍵をかけなくても問題ありませんでした。現在の道徳心は滑落し、昔に戻った方が正しいのです。真実を語り、お互いに嘘を言うべきではありません。自分の利益のために、名や利ばかりを求め、自分のことのみ考えて、他の人のことを考えないのはいけないことです」とトウさんは語った。
トウさんは中国共産党の法輪功への迫害を強く非難し、弟と共にに加入した共産主義青年団と少年先鋒隊から脱退するとの声明を出した。
5月15日に、法輪功学習者たちはマンハッタンで盛大なパレードを行った。平日でもあり、沿道の各会社や商店の店員は多忙であったが、法輪功の壮観な隊列を見て、多くの市民や観光客が足を止めて見ていた。そして、多くの人が「法輪功を支持します」「法輪功はとても素晴らしい」と語った。