【慶祝5.13】法輪大法を修煉し 家族が恩恵を受ける
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子 蕭芹

 明慧日本2015年6月27日】私の家は黄河の近くの町にあります。私も夫も定年退職していて、息子と娘は2人とも働いています。2008年、私たちは親戚の紹介で法輪大法を知ることができました。

 当時、中国共産党が法輪大法を迫害している情勢はまだ厳しかったため、親戚の若い人たちの何人かが迫害され、刑務所に拘禁されたのを見て、夫は怖くなり、学びたくないと言いました。しかし、私は多くの病気に悩まされ、健康になりたいという目的で、秘かに法輪功を学び始めました。

 長年私を悩ませた関節炎、リウマチ、気管支炎、特に重症の頸椎症のような頑固な病気も徐々に消えてなくなりました。そのうち、私の気性も優しくなりました。以前、私と夫が喧嘩した時、私は手に取った物を、どんなものでも夫の頭に投げつけていました。路上で夫を何時間でも罵り、ほかの人に対する影響などは考えてもみませんでした。その頃、私の怖さは周囲でも有名でした。しかし、夫は1回でも殴り返す勇気がありませんでした。法輪功を学んだ後は、私は夫に優しくなったばかりでなく、夫が逆に私に大胆に言うようになりました。

 私の家ではこのような変化があったばかりでなく、いろいろな不思議なことがあり、その中の幾つかをご紹介します。

 私を救ったのは誰?

 ある日、私が国道を横断していた時、国道の両側に大型トラックが広い路面を占拠して停車していました。そこで私は、何台かの大型トラックの隙間をびくびくしながら歩くしかありませんでした。突然、誰かが後ろから私を強く押して、あっという間に体は前へと飛ばされました。あの時、覚えているのは、私は自分自身の身体を制御することができず、止まろうとしても止まりませんでした。私は転びそうになりながらも、急に立ち止まりました。

 私は息を切らしながら、何があつたのか後ろを振り返って見て、私自身驚いて呆然としてしまいました。あっという間に私は10数メートルも前に進んでいたのです。後ろにあった大型クレーンの鉄のフックが、私がさっき通った所にあったトラックを引っかけていました。もし、私がそこから離れていなければ、鉄のフックが私の体にぶつかって,大惨事になっていたことでしょう。本当に危なかったのです!

 それでは、誰が私を後ろから押してくれたのでしょうか? 私は全く気が付きませんでした。そこに立ってぼうとしていた私は、突然、『轉法輪』の中にこのような場面が書かれているのを思い出しました。「あっ、これは絶対に師父が私を護って、私の命を救ってくださったのだ!」。私の心は感激とともに、法輪功の修煉に対する正念が一層強固になりました。

 生後満1カ月の赤ちゃんの奇跡  

 昨年の冬、孫が1歳になり、健診のために病院に連れて行きました。健診後、医者はすぐに「この赤ちゃんは肺炎にかかっていて、治療する必要があります」と言いました。私たちはこれを聞いて非常に驚きました。赤ちゃんは家では元気で、2、3回咳をしただけです。しかし、B超音波の映像には確かに肺の部分に肺炎の症状がありました。私たちはやむを得ず医者の指示に従うしかありませんでした。

 私たちは孫を入院させて治療するつもりでしたが、医者は仕方なさそうに、今ベッドの空きがないので、毎日病院に連れて来るようにと言いました。7日間治療をして、もし炎症が消えなければもっと治療を続けると言いました。

 家に帰ってから、私は息子に孫の耳元で「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念ずるように教えました。息子はその晩、言いつけ通りにしました。翌日の午後、孫は乳を飲むと、突然激しく吐き始めました。飲んだ乳も全部吐き出しました。後で吐き出した乳の中に、爪の大きさくらいの特別硬いものがあるのに気つきました。同じ状態がその晩繰り返して現われ、孫はまた黄色い硬いものを吐き出しました。

 3日後、病院に行った時、孫が吐いたものを医者に見せると、医者は驚いて「こんなに小さい赤ちゃんなのに、どうしてこんなに大きいものを吐き出せたのか?」と言い、すぐにそれを粉々にすると、痰だったのです! 医者は聴診器を当て、さらに驚いた様子で「もう雑音が聞こえません。赤ちゃんの炎症は消えました、これは奇跡だ! もう明日から来なくていい」と言いました。

 私にははっきり分かっていました。これは息子が孫の耳元で「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」」と言ったからです。法輪大法の師父がまた私たちを助けてくださいました。

 法輪功の師父が学生を管理してくださった

 私の娘は、私が住んでいる市の高校で働いていましたが、学歴が低いことから、初めのころは教職に就けず、事務室の総務で何年か働いていました。一昨年、学生が増えて、教師も足りなくなったため、娘は一番成績の悪いクラスを教えることになりました。

 娘は授業をした経験がないので、常にストレスを感じていました。家に帰って私に「今の学生は本当にしようがないわ。授業しているのに、授業を受けながら携帯で遊んだりしていて、注意もできず、私にこんなクラスを教えさせるなんて、この教員の仕事は何の意味があるのかしら?!」と言いました。私は娘にどんな問題に遭ったとしても、真心を込めて「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」」と念ずると、困難は解決できると教えました。娘は私の言った通りに従いました。

 結果は全校を驚かせました。一学期において、娘の授業は順調に進み、教えていたクラスの成績は全校で第1位になり、全クラスの平均の成績はなんと全校で第2位の成績よりも20点も高かったのです。他の教師たちは全員不思議に思って、娘に「あなたは非常に素晴らしい、私たちにはできない」と言いました。学校の責任者でさえ不思議がって、「あなたはどんな方法でクラスを管理していますか?」と尋ねました。娘はただ笑っていました。

 娘は帰宅してから私に話しました。娘は責任者や同僚からの質問に答えることができず、何も特別な方法はしなかったからです。娘は学生たちが遊んでいて勉強していないのを見ても何の方法もなく、心の中で1回また1回「法輪大法は素晴らしい!」「真・善・忍は素晴らしい!」」とただ念じるだけだったと言いました。しばらくすると学生たちは各自、自分の勉強をし始めました。たぶんそれは、師父が娘を手伝って学生たちを管理してくださったのであり、本当にこれは法輪功のおかげです。

 胎位が正常になり 首に巻き付いた臍帯も正常に戻った

 娘は出産の1カ月前、病院へ行って妊婦健診を受けました。医者は胎位が異常で臍帯が首に巻き付いているので、日を選んで帝王切開を行うしかないと話しました。それを聞いて、家族は皆心配になりましたが、話し合った結果、少し様子を見ることにしました。

 娘は家に帰ってから「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」(法輪大法好 真善忍好)の9文字を心に刻み、常に念じていました。娘が家の中で声を出して(外では中国共産党に迫害される危険がある)念ずるのが聞こえました。1週間後、病院でエコー検査をして、医者は「奇跡だ! 胎位が正常になっているだけでなく、臍帯も首に巻き付いていない」と驚嘆しました。

 白髪交じりの髪が黒くなった

 法輪大法は私の家族の皆にいろいろな素晴らしい体験をもたらしました。この数年来、家族に現れた不思議な出来事はまだまだ沢山あります。多くの事実を目の前にして、夫も大法を信じるようになりました。私の煉功に対して積極的に支持してくれるようになり、まるで私の煉功の監督みたいです。時には、私が家事で忙しくなると、夫は「私が家事をするから、あなたは法を学ぶか煉功するように」と言ってくれます。

 夫は私が法輪功を修煉するのを心から支持してくれたので、師父も夫に著しい福の報いを授けてくださいました。白髪交じりの髪が黒くなりました。夫もこの変化に大変興奮しています。私には夫が秘かに大法の本を読んでいることが感じられます。

 私の家族は皆、真に心の底から法輪大法に感謝し、大法の師父に感謝しています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/19/309428.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/5/26/150755.html)
 
関連文章