北京:首都師範大学の教授、江沢民を告訴
【明慧日本2015年7月8日】北京市首都師範大学の教授・曹淑芬さん(87歳女性)は先月12日、北京最高検察庁と最高裁判所に告訴状を郵送し、法輪功迫害の元凶・江沢民を告訴した。
曹さんは1994年7月に法輪功を学び始め、わずか2カ月で老眼が完治した。当時66歳だった曹さんはシワがなく、皮膚もきめ細かで、血色がよくなったという。現在、87歳になった曹さんは、顔には特に変化がなく、かくしゃくとしている。曹さんは法輪功の素晴らしさがよくわかり、器も大きくなって人生の真の意味が分かり、最後まで法輪功を学び続けるという。
しかし、1999年8月、曹さんは法輪功を学んでいるとの理由で、不当に連行された。また、同年11月のある日の夜中、恩済荘派出所の警官により身柄を拘束され、12月には学校で1週間も調査されたという。
2011年5月13日、西城区公安支局の警官は再び、曹さんを捜査した。7月のある日、警官は曹さんに法輪功の修煉を放棄する旨の書類 ・ 保証書を書くように強要した。
曹さんによると、本人が受けた迫害はすべて江沢民が引き起こしたもので、検察庁に江沢民を起訴するように要求したという。