優秀な元副局長 江沢民を告訴
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 【明慧日本2015年6月29日】河南省の質量技術監査局の元副局長・陳学昇さんは法輪功を学んでいるという理由で、中国共産党の法輪功に対する誹謗中傷宣伝を信じている人に通報された。中国共産党の上級機関に報告する会議の中で、発表者は「陳さんを調査したところ、とても清廉潔白な幹部だ」と報告したが、上司は「いい人がどうして法輪功を学んでいるのか」と言った。中国共産党側は陳さんが法輪功を学んでいることを公開するのを恐れ「賄賂を受け取った」という罪で陳さんに懲役6年を宣告した。陳さんは13日、江沢民を告訴したという。

 1995年6月に法輪功を学び始めた陳さんは、頻脈、高血圧、高脂血症、胃の神経けいれん、疲労性腰痛などの病気が完治した。周口(しゅうこう)市技術監査局に勤務していた時、会社は好転し毎年「優秀な職場」に選ばれた。1998年に陳さんは全国技術検査部門の優秀労働者に選ばれ、2001年10月に省の技術検査局副局長に昇任してからも熱心に働いた。しかし、法輪功を学んでいるとの理由で通報され、公職を追放されて年金も差し押さえられ、懲役6年を宣告されたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/6/23/311209.html)
 
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