湖北省:土地税局の職員が不正裁判を受ける
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  【明慧日本2015年8月2日】湖北省広水(こうすい)市の裁判所は6月19日午前、法輪功学習者で同市土地税局の職員・陳全龍に対して不正裁判をかけた。法廷で陳さんの弁護士は「信者の信仰自由を尊敬すべきです。人為的な迫害をやめるべきです」と指摘した。

 裁判所は陳さんに対する裁判は公開裁判だと宣言した。そのため、陳さんの家族、友人が傍聴しようとしたが、全員の入廷は許されず、数人しか入れなかった。

 陳さんは3月末、広水市公安局の警官によって連行され、2カ月間拘禁された。

 法廷で陳さんは「私は法輪功を学んで10数年、持病が完治し、健康を取り戻しました。ギャンブルなどの悪習もやめ、平穏な家庭も築きました」と話した。

 弁護士は「法輪功への弾圧は個人の意思であり、法に背いて反人類、反社会の勢力になっています。法輪功迫害を引き起こした人は職権濫用罪の容疑がある。刑事司法で法輪功学習者を迫害することは、道理と法律に背き、宗教信仰自由の迫害に当たって犯罪行為です。これから、迫害に加担する人は必ず訴えられ、裁きを受けると思います」。「私たち司法関係者は信者の信仰自由を尊重すべきで、法輪功学習者と和解することは賢明な選択です。歴史の風潮に背くなら、人道的災難を引き起こし、より大きな政治代価を払わなければなりません」と述べた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/6/30/311679.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/7/14/151537.html)
 
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