公園の中で煉功して真相を伝えるため、山東招遠市の王淑培が拉致された
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 【明慧日本2015年12月11日】山東省招遠市の王淑培さんは10月22日の早朝、招遠市温泉公園で煉功を終え、真相を伝えている時に、人に通告されて、羅峰路派出所の警官に拉致され、現在招遠市留置場に不法拘禁された。

 王淑培さんは、もとはテラゾー工場の個人経営者だった。法輪功を修煉する前は、各種の疾病を患っていた。心臓と脳の血液不足、神経衰弱、不眠、腎臓障害、過労による腰痛などと、多くの筋肉性の痛みも出ていた。1999年3月、筋肉の腫瘍の悪性化を恐れて手術をする予定だった。そんな時、彼女は法輪功の修煉を初めた。すぐに効果が出て、何日か後に痛みが消え、3カ月目には各種の疾病が自然に治った。家族全員の師父への感謝は言葉で表現できないほどだった。

 このように人に徳を重んじ善行させ、知恵を開いて、性命の両方を修煉できる法輪大法が、江沢民と彼の共犯者達に中傷され迫害された。心身の両方を受益した王淑培さんは何度も立ち上がって大法を守り、師父のために公正な話をした。公民として法律で与えられた権利を行使したのだが、凶悪な江沢民と彼の共犯者達により残酷な迫害に遭った。

 以下は王淑培さんが迫害された経歴(王淑培さんの家族が遭った迫害事実は王淑培さんの江沢民への刑事控訴資料による。この資料はすでに最高検察署、最高人民法院、公安部、司法部に配達された。)

 2000年、王淑培さんは2度北京に法輪大法の真実を伝えに行ったため、拉致された。ゆすられて略奪されて、不法拘禁された。3月に、天安門で招遠市の北京駐在所に3日間不法拘禁された。現金8百元を奪われた。帰ってから、辛荘派出所に9日間不法拘禁された。その後、招遠市開発区派出所に27日間不法拘禁された。寒い日でも一日中セメント地の車庫に閉じ込められた。最後に、家族から5千元を強奪されて解放された。

 10月、また北京に陳情に行って、不法拉致された。開発区派出所で前後合計20日間、不法拘禁された。その間に留置所に送られ半月間不法拘禁された。その後派出所は家族に2千元の現金で解放すると強要した。

 渡した現金はいかなる領収書も受け取っていない。受取った開発区派出所の人員は所長、副所長、苗字が石、恵、朴である。2000年から2004年3月まで、10月1日、元旦、新年、両会のいわゆる敏感日に、610弁公室と派出所は、王淑培さんを留置所に捕まえ、半月あるいは1カ月間不法拘禁した。4年もの間、全家族が揃って祝日を過ごすことができなかった。

 2001年2月、王淑培さんは2年の不法な労働教育をされて、2度王村に送られ、体をひどく迫害された。2001年3月、妹の王淑苹さんは職場(郵便局)で610弁公室に騙されて洗脳クラスに強制連行された。半月後開放ために、1千元請求された。

 2002年4月、開発区「610弁公室」の王日成は、王淑培さんをだまして洗脳クラスに連行した。「3本」を拒んだため、宋書勤(洗脳のクラスの頭目)と共犯者の林淑喜、劉翠華、劉進才などが殴ったり蹴ったりした。そのため鼻や口から血を噴き出して、昏睡するまで迫害された。目が覚めたときはすでに病院の病床の上で、2日後に、洗脳のクラスに戻されて、引き続き不法拘禁された。5月13日に解放され、1千元を請求された。

酷刑演示:拳打脚踢
 残虐な体刑デモ:殴ったり蹴ったりする

 2004年3月に王淑培さんは招遠裁判所で捏造された証拠により6年間拘禁の非法な判決を受けた。王淑培さんは済南の女子刑務所で不法に拘禁された。信仰を諦めないため、残酷な迫害を受けた。立ったり、座ったりは、すべて1つの規定の姿勢で強要され、10時間余り少しの動きも許されなかった。動いたら殴ったり蹴ったりされた。10数日間眠らせず、だるくなって眠気に襲われ、意識がはっきりしていない時、師父と大法の本を侮辱するように強いられた。トイレットペーパーなどの用品を予約しても、借りるのを許されないで、監獄内で飲食して、トイレもした。王淑培さんは3日間絶食して抗議した。警官は食事の中に中枢神経を破壊する薬を加えて、野蛮な薬で迫害をした。

 2006年6月、王淑培さんは煉功したために監獄の当番長に何度もめった打ちされた。長期の迫害で心身を壊して、大出血を招き、2度のショックをおこした。緊急措置の過程で、2度も薬を加えられて迫害された。現れてきた症状は、息が続かない、目まいがして目がくらむ、記憶喪失、感覚神経の崩壊だった。彼女がこれは薬の迫害と気づいた時、点滴の管を抜いて、いかなる薬物の治療も拒絶した。半年ぐらい病床に居て、体は極度に虚弱した。疲労し大脳もはっきりしていなくて、記憶力が減退した。体重はわずか30キロになった。この時、監獄から何度も手術をするように強要され、後になって家族からも勧めるように促されたが、王淑培さんと家族はすべて拒絶した。

 姉の王淑翠さんは、2002年に「610弁公室」により洗脳クラス留置所で半月間拘束された。その後1カ月間不法拘禁されて、不法に大法の書籍を没収された。

 2007年12月、王淑培さんは不法刑罰を受けた同修の迫害事実を市役所に控訴した。この同修は不法に済南刑務所で拘禁されていて、3カ月以内に姑と夫は次々と亡くなり、年を取ってい舅と幼い子供が残され世話する人はいない。政府区役所の入り口で受付していた時に、悪人(告発者が5百元利益を得る)に告発され、再度拘束された。

 王淑培さんの2番目姉は、妹の行方を尋ねたため、「610弁公室」頭目李建光と共犯者達に連行され、洗脳クラスに不法に1カ月間拘禁された。そして大法書籍とコンピューター3台を含む家財を不法に差し押えられた。彼らは姉と妹の家族からそれぞれ1千元没収した。妹は不法に拘禁された時、強制的に薬を飲まされて迫害された。 

 2008年、姉の王淑翠さんはまた「610弁公室」に誘拐されて煙台で洗脳ため不法に1カ月拘禁された。

 2012年4月、王淑培さんは北京に人を迎えに行ったとき、1人の男性と1人の女性の警官に遭った。道を聞いた時、彼らに「法輪大法を覚えると大きな災難が来たときに命を守ることができる」を教えた。そのためこの2人の警官に不法に東城派出所まで強制連行された。不法に24時間拘束され、留置所に半月間拘禁されて、その後東城留置場に40数日間拘禁された。留置場で絶食して迫害に反対した時、薬を加えた食べ物を食べさせられる迫害をされた。

 最後に北京思想改造委員会により彼女は不法な労働再教育を2年6カ月間された。北京労動教養所で、警官は修煉者の話す権利と人身自由の権利を剥奪し、1日中硬い腰掛けに座らせる体罰を加えて、飲食とトイレをすべて制限した。不法に10日間拘禁された時に、強制的に手錠をかけて、3人の刑務所の役人は左右を取り囲んで、10、20キロ以上の血を採血した。王淑培さんは再度不法に1年6カ月間拘禁されて、体に生命の危険が現れたためやっと解放された。

 数年来の迫害で、王淑培さんは心身を壊して、親戚も傷つけられた。夫と娘も恐喝の中で過ごしていた。もともと盛んだった企業は正常に経営することができなくなって倒産した。娘も安心して学校へ行くことができなくなった。最後に夫と離婚することになった。

 この天地を激怒させた迫害の主犯者は江沢民で、大法弟子を迫害しただけではなくて、国民を害した。あの悪人の手助けをして悪事を働いた、すべての迫害者を罰しなければならない。彼らも同様に「憲法」、「刑法」に違反しているので、法律に基づき裁判で制裁を加えられるべきである。

 今日、中国では上から下までトラからハエまで打って、各地で法輪功への迫害に参与した官吏と610弁公室の頭目などは各種の原因で、刑罰を下された。交通事故の死、癌の死、自殺など、枚挙にいとまがない。かつて担当した招遠市610弁公室の頭目で積極的に江沢民の絶滅政策を推進した招遠市前政協主席の張桂芬(すでに退職した)は落馬して、刑罰を下される結末に直面した。

 全国各地から最高検察署、最高人民法院に送付された江沢民を起訴する訴状はすでに18万件を超えた。情勢がはっきり見えているたくさん官吏や警官は自発的に江沢民を見捨てて、大法弟子を保護した。また江沢民が暗い末路と最低の結末に陥り刑務所入りもはっきり見えてきた。罪の軽い者には刑罰が下され、重い者は命を捨てる。

 迫害を制止させるために、うそを真に受けた世間の人に真相をはっきりと伝えることができるようになった。そして悲劇が二度と起きないように、江沢民の共犯者たちが犯した罪を明らかにさせ、悪事を停止させるため、大法弟子は真相をはっきりと説明することに更に力を入れる。

 かつて法輪功を迫害した警官、政府の官吏がすべて大法弟子から真相を聞くことを望む。もう悪人を助ける悪事で自分の未来を失わないように。江沢民は法の網から逃げられないので、自分の身が危うくても江沢民のため命を捧げた周永康、薄煕来、徐才厚、李東生などはすべて刑務所に入った。あなたはまだ何を待っているか?!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/27/318203.html)
 
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