内モンゴル 家族3人が受けた拷問と迫害
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 【明慧日本2015年12月18日】内モンゴルの興安盟ウランホト市の呉広軍さん、エン淑奎さん夫婦、長男の呉帥さんは、2007年に法輪大法を修煉しはじめた。

 2014年4月3日、3人とも同時に強制連行された。それぞれ6年と3年の刑を言い渡され、大変な苦しみを耐えてきた。現在呉広軍さんは、未だに保安沼刑務所で拘禁されている。

 呉広軍さんは本来肝臓病があったが、法輪功を修煉してから、治った。エン淑奎さんは法輪功を修煉する前、身体が弱かった。若い時に気管支炎がひどく、いつも気分がすぐれなかった。法輪大法を修煉してからまもなく、病気が治り、彼女は無病状態の喜びを体験した。何をするにしても、うれしかった。次男は法輪功を修煉していなかったが、法輪大法はすばらしいと信じていて、家族全員が法輪大法の素晴らしさに浸っていた。

 2010年4月3日の夜7時ころ、呉広軍さんの自宅に突然一団の警官が押し入り、コンピュータ、プリンター、すべての消耗品、テレビ、テレビのアンテナ、2万元近くの現金を押収された。家族4人は中旗留置場に連行され、呉広軍さんは何回も警官にひどく殴打された。

 次男は1昼夜拘束されてから解放された。3日後、エン淑奎さんは何回も尋問された。エンさんはずっと警官に法輪功のすばらしさを伝えた。呉さん父子も同様に迫害された。

 不当に77日間拘禁されたのち、呉さん夫婦はそれぞれ6年、長男は3年の実刑を言い渡された。そして、呉さん父子は保安沼刑務所、エンさんはフフホト女子刑務所に移送された。

 フフホト女子刑務所に入所したエンさんは、厳しく管理される対象となり、残酷な拷問は6カ月と20日間続いた。エンさんを迫害したのは、隊長の康健偉、警官の肖梅、白貴栄だ。当時、エンさんを強制的に転向させるため、警官は睡眠を与えず、罰として長時間・直立不動の姿勢を強制されたまま立たせ、長時間法輪功を罵るラジオを聴かせる、などした。また、転向して法輪功をやめた者を使い、エンさんも転向するようにとそそのかそうとした。エンさんが言われたとおりにしないと、こっぴどく殴った。

 一回、転向した範小麗は、手に刺繍針をもって、エンさんにビンタを食らわせた。残酷な殴り方で、しばらくすると、エンさんの顔は腫れあがってきた。警官の康健偉は何回もエンさんを、彼のオフィスに呼んで殴打した。最大の電圧を設定した、スタンガン(電気棒)でエンさんを電撃した。警官はほとんど毎日、様々な手段でエンさんを拷問した。

拷問の再現:スタンガンで電撃し、めった打ち

 長期に亘る、睡眠を与えない、深夜まで立たせられる、顔洗いと歯磨きできない、常に殴打されるなどの虐待を受けた。一度、康健偉はエンさんが転向しないのをみて、「行こう、あなたをつれて行って、臓器を取らせる」と脅かした。長期の虐待を経て、エンさんは意志が脆弱になり、良心を逆らい、転向した。

 エンさんは転向されてから、心が大変苦しくなった。その後、強制労働を強いられ、長期にわたり、超負荷の仕事をやらされた。ニンニクの皮を剥いたり、お花飾りを作ったり、受刑者の服を作ったりした。エンさんは両手がぼろぼろになり、腕までに延び、仕事ができなくなるまでに至った。

 エンさんは5年67日間監禁されてから解放された。長男は2年余り監禁され、2012年7月3日に解放された。お父さんの呉さんはいまだに拘禁されている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/30/319819.html)
 
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