ドイツ・ケルン大聖堂前で中国人観光客を多く救う(写真)
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 【明慧日本2015年11月29日】毎日大勢の観光客がドイツ・ケルン大聖堂を訪れる。中国人観光客を乗せたバスも次々と到着した。大聖堂前の広場や中国人観光団体のバス駐車場には、法輪功のブースが設立され、現地の法輪功学習者が、長年にわたって、法輪功迫害の真相を伝え三退を勧め、江沢民告発の署名活動をしている。

图1-2:法轮功学员在德国科隆大教堂(Cologne Cathedral, Germany)设立了真相点,传播真相。

ドイツ・ケルン大聖堂(Cologne Cathedral, Germany)前で、多くの中国人 観光客に向かって、法輪功への迫害の実態や生体臓器狩りの真相を説明

 中国人生徒が法輪功を支持し署名

 ある日の午後、中国からやってきた中学生の団体が、ケルン大聖堂の前に到着した。1人の生徒がパネルをしばらく読んでから「法輪功を知っています。あなた達を支持します! 法輪功が迫害を受けていることを知った後、僕は非常に心が痛み、憤りを感じます」と言った。生徒は中国共産党のインターネット封鎖を突破するソフトを持っており、海外の大紀元時報をよく見ており、更に大紀元のウェブサイトで「三退」をしたという。彼は資料を受け取って去っていった後、すぐに戻ってきて「もっと多くの資料をください。同行の友達に渡し、署名を求めたいので、署名用紙がありますか。江沢民告訴の署名をします!」とその生徒は、実名で署名した。

 「脱退したらいくらもらえますか」と冗談を言った男性は、最後に脱退した

 1人の官員のような男性が「脱退したらいくらもらえますか」と法輪功学習者に尋ねた。法輪功学習者は「冗談を言わないでください。平安と生命をお金で計れるのですか。お金で買えないものでしょう。天津大爆発事件を振り返って見てください。どのくらいの人が死んだのでしょうか。災難がふりかかったら、避けるにも間に合わないでしょう」と言った。男性は「私はまさにその天津出身者です。あの大爆発で1万人以上が死にました」と言った。法輪功学習者は「我々はずっと中国共産党に騙されてきました。中国共産党は数十年間一貫して、我々を騙しています。中国共産党を信じると、共産党が滅びる時に共に滅びることになるのですよ。早く中国共産党の邪悪な組織から脱退し、昔入党した時に誓った誓願を、無効とする声明を出せば、平安な未来に繋がります。それでも、まだお金をもらいたいですか」と脱党を促した。男性は「その道理には説得力がありますね。私は中国共産党の党員です」と言った。法輪功学習者は「それなら仮名をつけてあげますから、脱退しましょう」と勧めた。男性は「はい脱党します、ありがとう。お願いします」と言った。

 三退し、法輪功に興味あるキリスト教信者

 2人の若い女性を連れてきた、中国の東北なまりを話す女性は、キリスト教信者である。中国共産党員ではないが、小さい時に少年先鋒隊に入っていた。法輪功学習者の説得によって、3人とも少年先鋒隊からの脱退に同意した。若い女性2人は「お姉さん、どうもありがとう。ありがとう」と感謝の言葉を繰り返した。

 最初、疑問をもっていた人が、三退した

 ある団体が大聖堂を出てから、法輪功の迫害の真相パネルのところでバスを待っていた。その人は真相パネルも見ず、真相資料も受け取らず、冷たい表情で反感を持った態度を示した。法輪功学習者の説得に対して、「なぜ、こういうことをしているのですか。誰にお金をもらっているんですか」と聞いた。法輪功学習者は「私は会社を経営しています。今日は仕事以外の時間を利用して、ここでボランティアをしています。これらの真相資料は、すべて私達が自分で出したお金で作ったものです。誰からもお金をもらっていません」と返事した。法輪功学習者は脱党の理由、法輪功を修煉した後の自分の身体の変化、道徳観の高まりなどを主に説明した。中国人観光客らは法輪功学習者の話しに感動し、最後には、少年先鋒隊に加入していない高齢者の数人を除き、全員が脱退に同意した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/18/319312.html)
 
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