カナダ元検事総長 江沢民告訴について語る(写真)
【明慧日本2015年12月29日】明慧ネットの報道によると、今月15日までに、全世界で20万人以上の法輪功学習者及びその家族が「江沢民への告訴状」及び、「江沢民への告発状」を中国最高検察院に提出した。
元カナダ検事総長で、人権弁護士でもある、国会議員のアーウィン・コトラー氏が、江沢民告訴について語る |
元カナダ検事総長で人権派弁護士としても知られる国会議員のアーウィン・コトラー氏は今月9日、国会の記者会見で「江沢民告訴」の件について、次のように語った。その要約は、次の通りである。
「中国共産党の誤った制度や政策が、法輪功学習者への迫害を助長し、長引かせています。中国当局は直ちに法輪功への迫害を停止すべきです」
「もし中国政府が本当に改革の誠意を持ち、腐敗を無くすための積極的な態度をとり、法を守り、前へ進もうという意識を持っているならば、今すぐに法輪功への迫害を直ちに停止し、法輪功学習者が提出した江沢民への告訴状を受理すべきです。そしてカナダの法輪功学習者の親族らを直ちに釈放しなければなりません。これは、中国当局が確実に新しい道を歩めるかどうかを量る試金石となります」
「カナダ国会議員、カナダ国民として、拘禁され、迫害を受けている法輪功学習者を応援し、彼らを支え、孤独にならないようにすることは、私達の責任と義務です」
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/16/320534.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/18/154140.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/18/154140.html)