異常ではなく 超常である
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 【明慧日本2016年1月8日】80歳近くになった私は、今年の身体検査の際、左の肺の大きさが通常の半分以下になったことが分かりました(下図参照)。医師はX線写真を手にしてじっと見たり、測定設備を検査したり、私に肺の手術を受けた経歴があるかどうかを聞いたりしました。

 私から否定的な答えを聞いた医師はびっくりしました。通常の理論から考えると、このような肺を持つ人は命の危険があるはずです。しかし私には身体的にも、精神的にも、異常が全く見られませんでした。医師は検査結果を書けませんでした。

 病院の検査では体に「異常」が見られましたが、実際の生活の上では食欲、睡眠が正常で、聴力、視力、記憶力、それに体力などの面において、超常的に勝っているのです。法輪功を修煉して以来、精力が旺盛になり、薬を飲んだことがなく、注射を受けたことが一度もありません。

 私は1999年から法輪大法を修煉し始めました。16年来、数多くのがん患者や病院で死刑宣告まで受けた人々は、法輪大法を修煉してから新たな命を得ることができました。私もそのうちのひとりです。

 2012年、私は下腹部にガチョウの卵の大きさほどの固い癌のこぶがあることが分かりました。危篤通知を受けて、家族が私の死後の準備を始めた時でさえ、心が動じませんでした。毎日、私は12時半以後に寝て、3時40分に起きて煉功し、常に師父の教えである「真・善・忍」に則って内に向けて探し、自分の言動を正すことに専念しています。

 それから2カ月後のある日の夜、奇跡が起きました。私のお腹に九つの穴が開いて、そこから汚い体液が流れ出てきました。2日ほど経った時、それらの穴が自ら閉じました。そして20日ほど経ってから、全てが正常に戻りました。お腹に見にくいいくつかの傷跡が残っただけで、お腹は凹みました。

 私の身に起きた奇跡は、その後もいくつかありました。2014年の身体検査の際、体内に胆石があると言われ、大きいものが1.5cm、小さい方が0.9cmほどで、処置が必要と言われましたが気に留めませんでした。今年の身体検査の時、胆石が既に胆嚢に充満していると言われましたが、私は全く気にしませんでした。

 これを聞いて不思議に思う人がいるかもしれません。癌のこぶが見つかっても気にせず、胆嚢が胆石で一杯になっていることを聞いても気に留めず、肺が通常の半分以下の大きさになっていても、なお心が動じません。なぜでしょうか? なぜなら、真の修煉者は体が高エネルギー物質によって構成されているので、大法修煉者としての私は億万元でも買えない超常的な体を有しているからです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/3/321709.html)
 
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