グラグラした歯が頑丈になった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年1月7日】最近、数人の友人から歯が抜けた話を聞きました。そこで歯に関する話を思い出して、みなさんと分かち合いたいと思います。

 『精進要旨』の経文一篇を模写した常人の歯が丈夫になった

 1997年5月、長春の法輪功修煉者たちは、李洪志師父が法を広め始めて5周年を記念して、美術展を計画しました。多くの修煉者は書道、絵画、芸術品など用意し、自ら師父への感謝を表しました。

 王さんも何かを出したいと思いましたが、何の特技もなく、悩んでいました。しかし、修煉していない夫は書道ができると思い出して、夫にお願いすることにしました。「展示会に出したいのですが、経文一つを写してくれませんか?」とお願いすると、「そんな暇はない、今歯が痛くて、ごはんも食べられない。歯を抜きに行かなければならない」と言いました。「早く出さないと、展示会に間に合わなくなるから、書いてから、行ったらどうですか?」と、もう一度お願いすると、少し考えた後、同意しました。

 そして、真面目に経文を写して、30分後、立派な作品ができあがりました。綺麗な作品を見て、王さんはとても嬉しく、夫に感謝しました。夫も満足そうにずっと作品を見ていました。ふと王さんは「歯を抜きに行かないのですか? もう行ってください」と言いました。夫はやっと歯のことを思い出して、「そうか、忘れていた。今から行く」と言いながら、「いや、歯はもうグラグラしなくなった」と気づき、「もう抜かなくても大丈夫だ! 本当に不思議だ!」と言いました。

 王さん夫婦は喜ぶと同時に、大法の超常を感じました。

 内に向けて探すと、グラグラした歯が頑丈になった

 2007年、法輪功修煉者の趙宇さんの歯が突然グラグラになりました。ご飯を食べる時、その歯を避けなければなりませんでしたので、苦労しました。

 口を修めず、人を傷つけたのかな? それとも色欲心が出てきたのかな? 前から学法に集中できず、煉功の時も入静できないからかなと、内に向けて探すと、いろんなよくない状態に気づきました。修煉は本当に厳粛なことです! 歯が悪いのではなく、修煉がよくないからだと分かりました。「これらの執着心を必ず取り除くように修めます」と心で師父に誓いました。それから、学法に力を入れて、煉功も毎日やるようにしました。そして純粋な心で三つの事を行いました。しばらくすると、趙さんのグラグラになった歯がグラグラしなくなり、普通にごはんを食べられるようになりました。

 しかし、時間が経つにつれ、また精進しなくなり、人心も少しずつ膨らんできました。そして、ついに2009年趙さんの歯が再びグラグラになりました。再び目覚め、よく修煉すると決心しました。師父の加持の下で、グラグラした歯が再び頑丈になり、趙さんはまた普通にごはんが食べられるようになりました。

 これらはただ私たちが感じることができた部分ですが、師父がやってくださったたくさんの事は私たちが感じることすらできず、師父の慈悲なる済度に感謝するしかありません。以上、二つのストーリを持って、皆さんと励まし合いたいと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/5/321224.html)
 
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