米マディソン市議会ビルで「真善忍国際美術展」開催(写真)
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 【明慧日本2013年10月25日】米ウィスコンシン州の州都・マディソン市の議会ビルで先月27日~今月11日までの14日間、年に一度の「真善忍国際美術展」が開催された。
 
 多くの人々が法輪功修煉者の作品に感動すると同時に、中共(中国共産党)当局の法輪功に対する迫害事実を知り、非常に驚いていた。
 
絵画の説明を読む来場者
 
次から次へと会場を訪れる人々
 
美術展を応援するメッセージを書く来場者
 
 会場を訪れた4人の女性は、今回の「真善忍国際美術展」を通して、法輪功が残酷に迫害されている事実に大変驚いていた。
 
 メキシコからの来場者は「自国民に対して信仰を止めさせるため、こんなに酷いことをしている中共はあまりにも卑劣です。残酷な迫害を受けた法輪功修煉者の不屈な精神を描いた油絵をたくさんの人に見てもらい、迫害の実態を知ってもらいたい」と、涙を流しながら話した。
 
 ウィスコンシン州大学学生(クラブ活動の責任者)は、中共が法輪功修煉者の臓器を摘出して販売するという犯罪行為に関心を寄せた。修煉者は、次のように説明した。「1999年7.20、中共は法輪功に対する弾圧を開始しました。特に最近は、中共による臓器狩りが続けられている事実も明らかとなりました。『真善忍国際美術展』の油絵を通して、これらの残酷な迫害の実態を多くの人々に伝えているのです」。この責任者は、修煉者の話を真剣に聞きながら、メモを取った後、「クラブ活動に参加する学生達に迫害の実態を伝えたい」と話した。
 
 活動期間中、1000人以上の市民が美術展に来場した。多くの人達からメッセージが寄せられ、堅忍不抜と平和の精神を表現した純善・純美なる作品が、たくさんの来場者に感動を与えた。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/12/281083.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/10/18/142810.html)
 
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