広島:各界の人々が真善忍美術展を鑑賞(写真)
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 【明慧日本2012年11月20日】真善忍国際美術展が先月6日から10日まで、11月7日から11日まで広島県民文化センターとはつかいち美術ギャラリーで行われた。美術展には主流社会と芸術界の人々が来場し、現在中国で起きている中国当局による法輪功への残酷な迫害の真相を周りの人々に知らせると人々は話した。

広島県会議員代理の石橋氏

広島芸術サロン理事長の禎田氏

感想を記入する観衆

絵画を鑑賞する観衆

絵画を鑑賞する観衆

 広島県民文化センターの開幕式で県議員代理の石橋林太郎氏は次のように述べた。「広島はずっと平和を提唱してきていますが、実際中国で起きている残酷な迫害に対して、広島市民、県民たちは詳しく知りません。私たちはなるべく一人ひとりがマスコミになって、法輪功および自由を剥奪された多くの人々の情報を周りの知り合いに伝えるべきです」

 広島芸術サロン理事長の禎田氏は、「息子を失った絵画の母親の目を見たとき、心から『容認してはなりません。立ち上がるべきです』と思いました。『乾坤を回す』の絵画を見たとき、天地の間にそそり立っていて、すべてが変化し、すべてが推進していることを感じました。私はこれが未来を創造していることだと感じました」と表した。

 廿日市に在住の観衆は「これらの絵画を見て、本当に驚きました。このような大きな出来事に対して、私たちはほとんど知りませんでした。私は子供たちや、子供の学校に行って話します。彼らが美術展に見にいくように。あなたたちも頑張ってください」と話した。

 ある観衆は美術展を鑑賞してから、すぐ家に戻って家族全員を連れてもう一度美術展を訪れた。

 人々は美術展を鑑賞してから、メッセージブックにコメントを残し、迫害の停止を呼びかける署名用紙にも署名をした。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/15/265503.html)
 
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