「真善忍国際美術展」のイベントでスピーチをする画家キャシー・ギリスさん |
「人々に法輪功を物語る時に、はっきりとしたメッセージや純浄・純粋な気持ちで作品を制作する必要があります。これは画家の誰もが心の奥から湧いてくるものであり、自己・自己表現を完全に捨てて、自分を表現するためではなく他人を救うため、あなたたちの明るい未来のために制作したものであります。この時代に何が起きているかを記録したものであります。ですから、我々はどの作品にも、自分の作品に自分の名前を大きく署名していません。もちろん世界中の法輪功修煉者たちの共通の努力の下でこのような展示会が開かれています。現在、世界50か国で800回以上展示されています」と、ギリスさんがスピーチをした。
国会議員「誰もが自分の信仰を実現する権利を持っている」
カナダ無党派の国会議員ブルース・ハイヤー氏は、法輪功修煉者たちが信仰のために迫害を受けていることに非常に深い関心を持っている。今回の展示ではこうした内容の作品が多くあり、ハイヤー議員にとても印象深いという。同氏は、「中共が法輪功、及びほかの団体を迫害して長年が経ちます。中共は中国の歴史上で最も邪悪な政権であります。もちろん世界でも最も邪悪な政権です。中国には多くの善良な中国人が生活していますが、悪いのは中共です。法輪功修煉者たちを含む多くの善良な人に対する中共の迫害行為を絶対に許してはなりません。非常に恐ろしいものです」と話した。
カナダ無党派国会議員ブルース・ハイヤー氏「中共は中国の歴史上、また世界で最も邪悪な政権」 |
「美術展では、今日の中国で、世界で何が起きているかをはっきり表現しています。法輪功に対して何をやったのかがはっきりと描かれています。私は展示会を見て、未来への希望と自信を持つようになりました。画家たちは自分の信仰のために、人権と信仰の自由、公民の権利という最も普遍的な価値観を訴えています。カナダ政府は今後、中共のような邪悪な政権に協力するべきではない」とハイヤー議員は話した。
中国問題専門家「信念を固く保ち、忠誠と勇気が溢れている」
著名な中国問題研究専門家のブライン・マクアダム氏は美術展を鑑賞後、「法輪功修煉者たちは絵を通してはっきりとしたメッセージを出しています。それは自らの信仰を固く守り、忠誠・穏やかな表現力で見る人々を惹きつけます。彼らの強権の前に揺るがない、迫害を恐れない精神が人々に勇気を与えています」と語った。
著名な中国問題研究専門家のブライン・マクアダム氏、法輪功修煉者の画家たちの表現力に感動したと語る |