このような夫を誇りに思っています
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年2月19日】私は1996年に夫の勧めで、大法の修煉を始めました。当時の私は身体が弱く、病気がちでした。毎年何回も入院していました。足腰や、首に痛みがありました。そして、ノイローゼにかかり、視力が落ち、関節炎や、甲状腺腫瘍や、婦人病や、心臓病などの多くの病気にかかりました。ちょうどその時、夫が「法輪功は身体の健康によい」と言いながら、法輪功の紹介の資料を見せてくれました。それを契機に、法輪功を修煉し始めました。すると、病状が完全に消えて、身体も軽くなり、仏恩にも恵まれました。私は最高の幸福と幸運を感じました。

 1999年7月20日、中国共産党が大法と大法弟子を迫害し始めた時、私たちはスーパーを経営していました。中国共産党の残酷な迫害と弾圧のせいで、多くの同修が流民になりました。夫は「自分の家へ学法煉功にきてもいい」と提案してくれました。「家で無料で飲食を提供する」と保証もしてくれました。彼の申し出を、本当にありがたく感じました。

 2002年、私が同修と一緒に、法を実証するために北京へ行った時、北京の密雲公安に連行され迫害されました。夫はそのことを聞いた後、スーパーの経営があるにもかかわらず、徹夜で汽車に乗って北京へ入り、高価なレンタカーで密雲にきました。彼がそこに着いた時、私と同修はすでに公安により北京の浄土寺へ護送されていました。すると、夫はまたレンタカーで北京へ戻り、そして何時間も尋ねて、ようやく私たちの閉じ込められていた場所を見つけました。それから何時間も職員と交渉し「妻を連れて帰る」と強硬に主張しました。彼は14時間、水も飲まなかったし、食事もしていませんでした。

 夫は自宅での集団学法を支持してくれました。自分で同修のために座布団をつくり、環境づくりをしてくれました。冬もよく同修のために雪を掃除してくれました。、彼は外出した時に、必ず果物を買ってきて、師父に供えていました。自宅の煉功点はとても平和的でした。彼はまたパソコンとプリンターを購入し、真相資料を作ることも応援してくれました。

 夫は私と一緒にでかけた時は、いつも資料配りや、真相伝えに協力してくれました。彼はよく同僚と友達に法を広げていました。夫は彼らに「妻は大法を修煉してから、健康が戻り、性格もよくなりました」と言いました。夫は経験の豊かな運転手でもありました。異郷にいる同修と連絡することも助けてくれましたので、真相資料と法を広げる備品を即時に届けられました。

 夫の職場に、家族が修煉者の同僚が多くいました。様々な迫害もされていました。真相が分からない人が、大法弟子やその家族を攻撃するのに出会ったら、夫は正義感を持って、相手に真相を伝えました。相手に修煉のいいところを説明しました。中国共産党が不法に法輪功を弾圧していることや、彼らの横領の事実を話しました。

 夫はよく車で外へ行って仕事をしていました。何回も危険な状況に会いましたが、車内に大法のお守りをかけていましたので、無事に危険を脱することが出来ました。車が故障したり、身体の調子が悪い時、彼はいつも大声で「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と叫びましたので、そのたびに順調になり、無事に戻ってきました。

 彼は職場の職員の代表で、労働組合の委員でした。職場では真面目で、仕事熱心な人でした。いつも善良で、他人と争いをしないし、よく他人を助けていました。家庭で、何かあれば、いつもすぐに交流しました。私はよく師父の説法と明慧の修煉物語を彼に聞かせました。

 今だに、彼がまだ修煉に入っていないことだけを、残念に思っています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/5/320057.html)
 
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