黒竜江省 ネットで写真を送り 学習者が不当な裁判に直面
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明慧日本2017年3月19日】黒竜江省出身の法輪功学習者・王鑫さん(42歳男性)は上海で出稼ぎをしていた。昨年8月26日、テンセントQQのグループで法輪功に関する写真を送ったため、金山区公安局国保の警官に身柄を拘束された。上海市金山区裁判所は今年1月末と2月8日、不当な裁判を行ったが、未だに判決を言い渡していない。

 王さんは現在、市金山区留置場に拘禁されている。王さんの家族や親友は年明けから、身元不明の人から嫌がらせを受け、脅迫されている。そのため、家族は恐怖の中で暮らしている。

 王さんは1997年から法輪功を学び始めた。法輪功の教えに従い、利益にこだわらず、隣人に土地を取られた時でさえも、隣人の立場で考え、大きな心を持って土地を譲った。

 また、男一人で子供を育て、「真・善・忍」に従い、子供を教育している。その結果、子供は勉強もよくでき、先生や同級生にも信頼される存在になっている。

 王さんは昨年8月に連行されてから、家族は王さんとの連絡が途切れた。家族は正月前に、知らない人からの電話で王さんは今年、家で年越しできないと告げられた。家族は名前を聞いたが、相手は答えず電話を切った。

 家族は王さんが写真を送っただけで拘禁されたことをようやく知り、刑罰を下されることに大きなプレシャーを感じ、怒りを覚えている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/12/QQ344141.html)
 
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