師父は悔い改めた私を救って下さった
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文/中国の新しい学習者

 【明慧日本2017年10月31日】私は1948年生まれです。1999年、姉は夫と私に法輪功を勧め、この功法が非常に素晴らしいと言いました。その後、しばらくの間、私は夫と一緒に学んでみました。

 半信半疑でいた私は仕事が忙しくなり、薬も手放したくなかったため、ほどなく修煉を放棄しました。しかし夫は少しも躊躇せず、「私は続けて学びます!」と言いました。翌日、車にぶつけられた夫は運転手に賠償請求をしませんでした。これを見た私は彼が馬鹿だと罵り、「法輪功を学んでから相手に面倒を引き起こさないなんて考えられない。相手に弁償してもらうべきです」と言いました。また、大法を信じない私はしばしばけちをつけて夫をいじめたり、罵ったり、大法を罵ったりして、夫を殴ったりもしました。

 2015年に新居に引っ越した後、私は身体の具合が悪くなり、病魔につきまとわれるようになり、何の薬を飲んでも効き目がありませんでした。市一病院で検査を受けた後、医者は私が腸癌を患っていることを息子にだけ教えました。私は大量の薬を飲んでも効果がなく、入院してから病状が日に日に悪化し、明らかにお腹にしこりがあると感じました。その時、姉と夫はまたも私に法輪功を学ぶよう勧めましたが、私は彼らの話を聞かず、却って彼らを罵り、学ぶなら阿弥陀仏だけを学ぶと言いました。

 早急の手術が必要と言われた私は仕方なく手術を受けて、体内から大量のしこりを切除してもらいました。術後、各項目の指数が高くないのを見て、医者は化学療法の注射を受けて薬の服用を続ければ現況を維持できると言いました。しかし、薬の服用や治療をやめていないにもかかわらず、腹中のがん細胞は拡散してしこりがまたも大きくなって、お腹は双子を身籠った時よりも大きくなってきました。痛くて堪らない私は大声で叫び、絶えず人にお腹をマッサージしてもらっていました。最初、医者は1粒の麻酔薬「モルヒネ」を処方してくれましたが、徐々に6粒に増えました。気絶しそうな痛みを日々感じていた私はあることがはっきりと分かっていました。「隣の病室ではすでに何人も死にました。まったく起き上がることができない私も死を待つ以外何もできません。しかし、私はまだ死にたくなく、たとえ死ぬにしても家で死にたいと思いました」

 帰宅後、自分を救うことができるのは法輪功しかないことをやっと思いついた私は、法輪功を学びたい意思を夫に伝えました。夫は「あれだけ早いうちに学ぶようにと勧めても聞いてくれず、今になってやっと学ぶことを思いついたの?」と言いました。私は夫の話に従って少年先鋒隊から脱退し、脱退声明にサインし、今まで大法や師父への不敬な言動を無効にして態度を改め、今後大法を敬っていくことを書面にした厳正声明を明慧ネットで発表してもらいました。

 それから私は夫と一緒に絶えず「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を唱え、師父の説法録音を聞き始めました。

 ある日、あまりにもひどい腹痛で私はショック状態に陥りました。息子は私が呼吸しなくなったと言い、孫と一緒に私に向けて「逝かないで」と叫びました。その後、私は目覚めました。2日後に同じことが起きて、さらに3日後にも同じことが起きて、私は死んだ人のようになったそうです。ただ、家に来た甥っ子が私を見て「いいえ、まだ死んでいません」と言いました。その後、私は自ら生き返りました。 

 今回目が覚めた後、私はものを食べたいと言い出し、息子が私に牛乳を1本飲ませました。翌日、私は嫁が用意したお粥を茶碗に半分ほど食べました。十数日間、私はずっとうわごとを言い続けていて、今日目が覚めた直後に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と、たどたどしく言ったそうです。私は法輪功の師父が再び死神の手から私を救ったと分かっています。

 2017年の陰暦2月30日、天気が晴れ渡り、私は2時間ほど日向ぼっこをしました。近所の人たちは3回死にそうになり、生き返った私を見て、「奇跡です」と言いました。私は彼らに法輪功が私を救ったこと、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を念じることの不思議さを伝えました。その時、今まで法輪功の事を信じず、また法輪功を罵ってきた何人かも興奮して「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を口にしました。

 私は自分の経歴を書き出して、法輪大法の洪大な威徳を実証したいのです。大法に対して罪を犯した私は観念を改め、最後に大法を選びました。大法と大法の師父は私の過ちをないことにして、私を死神の手から救い出し、私の生命を延ばして下さいました。私は命がある限り、一生涯「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を守っていこうと決意しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/8/29/353096.html)
 
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