山東冠県の学習者・郭振梅さん 迫害され死亡
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 【明慧日本2018年2月25日】山東省冠県辛集卿の法輪功学習者・郭振梅さん(64歳女性)は、何度も不当に連行され、迫害され、嫌がらせされて、昨年12月29日に死亡した。

 昨年8月27日、郭さんは定遠寨卿千戸営村で真相資料を配布していた時に、真相の分からない人に通報され、定遠寨卿派出所まで連行され、家宅捜索を受け、すべての大法書籍を押収された。郭さんは聊城(りょうじょう)留置場に送られたが、あまりにも血圧が高いため留置場に受け入れを拒否され、釈放されて帰宅した。

 しかし、郭さんは現地の警官、政府の役人、村の役人らに、四六時中絶えず監視され、ひいては行動を制限され、子供の販売所を離れてはいけなかった。

 その後、郭さんは派出所の警官により県検察庁に起訴され、逮捕状を出された。郭さんはその後、3、4回検察庁や裁判所に呼び出されて尋問されたが、毎回のように身体検査が不合格で帰宅した。

 当局の悪い人員らはそれでも諦めず、郭さんの夫と子供を恐喝し、郭さんに煉功を放棄させるように強要したが、無駄であった。

 何度も連行され、家族が嫌がらせされて、心身ともに大きなダメージを受けた郭さんは、2017年12月29日に、無念にも死亡した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/2/21/362054.html)
 
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