ひろしまフラワーフェスタが盛大に開催される
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 【明慧日本2018年5月11日】第42回ひろしまフラワーフェスティバルが2018年5月3日から5日まで広島市の平和記念公園前の平和大通りで開催された。今年のひろしまフラワーフェスティバルのテーマは「世界へとどけ 花と平和のメッセージ」です。5月4日の地元メディアの報道では、日本と世界各地から広島に来た人数は初日だけでも約64万8000人以上に達したという。今回のイベントは全部で200余りの団体が参加し、日本の法輪功団体は2002年からすでに連続17年参加している。

 

   第42回のひろしまフラワ-フェスティバルのパレード

 天気予報は雨だったが、当日は晴れの天気を迎えた。これは人々に意外な喜びを齎した。約100団体が平和大通りを行進する「花の総合パレード」の中で、法輪功の隊列は特に注目され、雄大な天国楽団の演奏、「真善忍」、「法輪大法はすばらしい」の横断幕、美しい花で飾られたフロート車、功法の実演、仙女の踊りと獅子舞などは、観衆の拍手喝采を勝ち取った。パレードが終わった後、法輪功の団体はまた舞台の出演に参加して、人々の歓迎を受けた。

 法輪功の団体の出演は、内容が豊富で、場面が賑やかで、沿道の観衆は次から次へと写真を撮り手を振って挨拶した。「美しすぎて、楽団の演奏はとてもすばらしい」、「服装が美しいだけではなく、演奏する音楽もとても印象的で、聞いた感じはとても素晴らしいです」という人もいた。

 81歳の年配者は約160キロ離れた岡山県から自転車で来て、舞台の功法の実演をずっと真剣に見て煉功動作を真似ていた。彼はとても嬉しそうに、「この緩慢な功法は私のような年齢の人に対して、一番適切です」と法輪功学習者に言った。

 観衆の中に大連から来た中国人の家族がおり、息子夫婦が子供を連れて母親と一緒にひろしまフラワーフェスティバルを観覧しに来た。その母親も法輪功を修煉している。学習者が息子の奥さんに「中国で今なお法輪功が迫害されている状況で、どんな力があなたのお母さんの煉功をそんなに支持しているのですか?」と聞くと、息子の奥さんは「私は確かに法輪大法の素晴らしさを見たからです。70歳を過ぎたお母さんは、心身ともとても元気です。それは私達修煉しない人のはなかなかできないことです。いつも良い状態が維持できるのは、とてもいいことです」と答えた。母親は海外で偶然に学習者と出会い、嬉しくて涙を流し、「私達は国内でまだ引き続き法輪功の真相を人々に伝えています」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/5/6/365056.html)
 
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