台湾宜蘭の学習者 師父に 謹んで新年のご挨拶
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 【明慧日本2020年1月18日】台湾の宜蘭県(ぎらんけん・イーランけん)法輪功学習者達は、2019年12月29日に、法輪功の創始者である李洪志先生に、謹んで新年のご挨拶を申し上げた。そして、宜蘭の学習者達は諄々※と教え諭されたご恩や、慈悲なる済度のご恩に深く感謝すると共に、記念写真を撮って、新年のご挨拶を心より申し上げ、新年も同修一同が励まし合って精進し、修煉していくことを全員で誓った。

 法輪大法は法輪功とも言い、1992年5月に伝え出され、今まではおよそ100以上の国と地方に広まり、世界でおよそ1億人が心身とも受益し、各民族の人々に好かれている。また、法輪功は「真・善・忍」の理念に基づいて修煉し、健康を得ると共に心性や道徳レベルが向上する功法である。この法輪功は自分自身が受益するだけでなく、社会にも平穏をもたらし、心身ともに向上をもたらすものである。

 生まれ変わり、深い師恩を感じる

 宜蘭県の法輪功学習者達はいろいろな業種の人達が学んでいる。学習者の中には大学教授や公務員、医師、薬剤師、エンジニア、中学校教師などいろんな分野の人達がいる。法輪大法を修煉することで、毎日薬を飲んでいた患者は病気がなくなり、健康な体になり、そして心性を向上させることで、幸せな家族関係を築いたという。

 宜蘭に住んでいる何来琴さんの回想によると、1994年6月、中国にいる親戚から教わり、山東省済南市で行なわれた「法輪功済南市第二期勉強会」の講義を受けに参加したという。すると、1週間も経たないうちに、20年患っていた病気が消え、まるで生まれ変わったように健康な体を得たという。このことで、何来琴さんは心から師の恩に深く感謝したという。 

 台湾の五結郷に住んでいる台湾大学財経所の博士課程の张瑄凌さんは「修煉してから、どのように善良に人に対処すべきか、どうやって他人のために考えるべきか、ということがわかるようになりました。『真』の奥義をより深く理解するようになりました。五式の功法を煉って、毎日体が軽く覚え、疲れる感じがありません。法輪功を修煉することによって、学習者は若く見えます。自分は学生ではないが、人によく高校生だとか、大学生だと言われることがあります」と語った。

 今年で84歳になるテーラー職人の林さんは、1997年5月から法輪功を修煉し始め、すぐに修煉前の関節痛や体の痛み、頸椎の病などすべてが消えたという。顔色がますます良くなり、毎日1箱、2箱のタバコを吸う悪い習慣も完全にやめ、40年以上患ってきた病気がやっと完治したという。

 定年になったコックの羅東さんは「修煉する前に頸椎を損傷しました。そこで、平日は水泳で体を鍛えていましたが、風邪を引き、治るまで1週間以上かかりました。修煉するようになると、頸椎が良くなり、体も強くなり、風邪を引かなくなりました」と喜んだ。

 法輪功という宝を得て、病がない丈夫な体になる

 郭千華さんは20歳の時、子宮内膜症を患って、生理の時になると痛くてたまらなかったという。台湾の有名な病院や先生を訪れ診てもらたことがあるが、なかなか治らなかった。人の紹介で有名な先生に手術を受けたが、2カ月後に症状が再び現れ、人生これから先ずっとこの病と付き合うのだと思ったという。2000年7月にラジオを聞いて、法輪功の情報を知った。翌日すぐに宜蘭の集団煉功をしている場所を探し、他の学習者と一緒に法輪功を煉功すると、4カ月後にずっと悩んでいた病気が消え、月経痛もなくなったという。

 定年になった高校教師の李光輝さんは、修煉する前はマージャンが好きで、いつも徹夜をして遊んでいたという。タバコの常習でニコチン中毒になり、体の調子がますます悪くなった。病気を治るためにいろいろな所や病院を訪れたことがあるが、なかなか治らなず、いつも自殺することを考えていたという。2000年の年末に、学校の同僚が李さんに法輪功を修煉することを勧めてくれ、修煉を始めた李さは大法の要求に従って自分を律すると、体の回復が早く、病が完全に治り、タバコやマージャンもやめることが出来たという。

 王添丁さんは何年か前に、ひどい交通事故に遭って、友達に病院に運ばれた。X線検査によると、足を骨折しているとわかった。医者は長期入院を王さんに要求したが、王さんは入院せずに家に帰って、いつも通りに煉功し、法を読んで、3週間後には体が回復して出勤できるようになった。煉功する時、足を組むのも問題なく、親戚や友達は法輪功がとても素晴らしいと言った。王さんはいつも見守ってくださる師父に深く感謝しているという。

 蘇澳鎮さんはビニール袋を生産する会社の社長で、修煉する前には長期に不眠症、便秘、神経衰弱などの病気を患っていた。修煉してからは病気が完全に治り、家族の間も和やかで、幸せになったという。

 毎年の新年や師父のお誕生日になると宜蘭県の法輪功学習者たちは集まり、師父に新年のご挨拶やお誕生日のご挨拶を申し上げて、深い師恩に感謝する気持ちを表した。2020年の新年に際し、師父に「明けましておめでとうございます」、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」をしっかりと声を揃えて申し上げるのは、宜蘭県の法輪功学習者たち全員が深い師恩に感謝する気持ちの現れである。

 ※ 諄々とは(じゅんじゅん・よく分かるように丁寧に言い聞かせるさま)

 

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/1/5/398615.html)
 
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