8日間で「原因不明の悪性伝染病」を撃退した
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文/中国の大法弟子の家族

  【明慧日本2020年2月22日】私は大法弟子の家族です。大法の本を読んだことがあり、トラブルに遭遇した時、いつも「法輪大法は素晴らしい」と念じることによって、一つまた一つの関門を乗り越えて来ました。2020年の旧正月前、この言葉を念じることで、大きな難から逃れることができました。私は謹んで大法の師父に線香を差し上げ、命を救ってくださったご恩に感謝いたしました。 しかし、思い起こして、改めて恐ろしいと感じました。

 2020年1月19日、空港に客を迎えに行き、翌日の1月20日、銀行に振り込みに行きました。その日、銀行には人が多く、それに、窓口業務にミスがあったため、仕方なく、私はさらに二つの銀行を回り、3時間以上も費やしましたが、結局うまくいかず、翌日の1月21日の午前に再び元の銀行に行って、ようやく送金ができました。

 その日の午後から体調がおかしくなり、この2、3日の疲れのせいだと思いました。夕方になると、熱が出て、嘔吐をし、体がだるくて、食欲がなく、ご飯はまったく食べたくありませんでした。修煉者の妻は、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じるようにと言い、師父の説法録音を聞かせてくれました。その晩、高熱が出ましたが、朝方になると、熱が一応下がりました。食欲はまだなく、少しお粥を食べてから出勤しました。会社は1月23日から、年末年始の休みに入り、私は実家に帰り、対聯貼り等の手伝いをしました。しかし、やはり体が完全に回復せず、午後にまた熱が出てきたので無理して家に帰り、すぐに寝てしまいました。私は引き続き大法師父の説法録音をまる一晩聞きました。また引き続き昼間も師父の説法を聞きました。翌日の大晦日の一家団欒の食事会にも高熱が出て参加できませんでした。

 元旦、新型肺炎の流行により、年始互礼会はすべて取り止めになりました。正直なところ、私は高熱が続き、食事はほとんど摂っておらず、自分も新型肺炎に感染したのではないかと疑いました。病院に行って診断してもらおうとすら考えました。

 翌日は私の当直日なので、何とか仕事に行かなければならないと思っていました。嬉しい事に、その日から、熱が下がり、ご飯も食べられるようになりました。師父は私を救ってくださったのです。師父の「忍び難きは忍びうる。行ない難きも行ないうる」[1] のお言葉をしっかり覚えました。ここで、自らの関門を乗り越える秘訣を皆さんと分かち合いたいと思います。それは、瀬戸際の時、必ず誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じ、そして、それを固く信じ、堅持することです。病魔と闘うことは結構辛い事ですが、師父の「忍び難きは忍びうる。行ない難きも行ないうる」のお言葉をしっかり覚えていれば、きっと大法の師父から慈悲なるご加護を頂き、関門を乗り越えることができると私は体得しました。

 大法弟子の家族として、私は多くの大法の真相を知り、大法を支持して来ました。長い間、人々に真相を知ってもらうため、大法弟子は多くの犠牲と努力を払って来ました。彼らはただすべての中国の人々に大法の真相を知ってほしい、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を覚えてほしい、三退をして、大きな災難が来た時、中国共産党の副葬品にならないよう、無事に災難を乗り越えてほしいと願っているだけです。

 現在、新型肺炎の感染拡大はまだまだ深刻で、世界においても、新型コロナウィルスがSARSに類似していることしか分からず、治療法も特効薬もありません。今、もっとも頼れるのは「法輪大法は素晴らしい」と信じ、誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい」と念じることです。そうすることにより、きっと思いがけない大きな収穫が得られると思います。

 新しい年に、大法弟子が伝える真相を必ず自らの目で確認し、自らの耳で聞き、そして、「法輪大法は素晴らしい」をしっかり覚えてください。そうすれば、きっと無事にこの災難を乗り越えることができると私は信じています。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/1/400573.html)
 
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