遼寧省の張金生さん 公主嶺刑務所に拘禁中

 

　【明慧日本2020年7月11日】（遼寧省＝明慧記者）遼寧省清原県の法輪功学習者・張金生さんが不当に懲役4年の実刑判決を宣告されて、控訴したが、中共ウイルスの感染期間という理由で、通化市地方裁判所に判決が認められて、2020年4月吉林省公主嶺刑務所に移送され拘禁されている。

　2019年5月29日、張金生さんは海外旅行の為北京のあるホテルに宿泊した。出発の当日朝、警官に連行されて、吉林省梅河口市拘置所に移送され拘束されていた。

　2019年9月26日午前9時30分、張金生さんは梅河市裁判所に不当に開廷された。2020年の初めごろ、張金生さんは梅河口裁判所に不当に懲役4年の実刑判決を宣告されたことを家族は知った。張金生さんが控訴しているうちに、家族は無罪解放になるよう弁護士を依頼した。

　弁護士が裁判官に会ったが、裁判官は弁護士に弁護書類を郵送させた。中共ウイルスの感染期間という理由で、通化市地方裁判所に判決が認められて、2020年4月吉林省公主嶺刑務所に移送され拘禁されている。