2000年に入り、全世界の人々は多くの危機を乗り越え、新たな一年を迎えられたことを喜んでいます。しかし、人類にどうしてこのような幸運がありえるのか誰も知り得ないでしょう。多くの予言者はその輝きを失いました。しかし、人類に生き残る可能性をもたらしてくださった私達の師父は歴史に人類が作った業力を耐えています。
1999年7月宇宙の邪悪な生命はこの世において大法に試練を与えることを利用し、三界内に淘汰されるべき生命、特に人類の中の堕落者を操り、大法と大法の弟子を破壊しています。この世では中国共産党が政府を利用し、警察、軍隊、ラジオ、テレビ、外交の力、工作員など全てを動員して天地を覆うように大法に対して迫害を加えているように見えます。実は宇宙の中の邪悪な生命は人類の堕落者を利用して大法を破壊していると同時に、彼らの大法に害を加えたことで作った業力と邪悪の要素を大法の修煉者に押しかぶせています。このような邪悪で危険な状況に面して、師父は大法の修煉者に押しかぶせられた業力と邪悪なもので構成された巨大な物質をすべて集めて、自らの体をもって耐えています。同時にこれらの邪悪な巨大な要素を滅しています。これらの邪悪な生命が巨大な業力と邪悪な要素をかき集めているため、師父は九ヶ月をかけて、また強大な功でこれらのものを滅すことが出来ました。しかし、邪悪な要素と業力のあまりの強さに師父の体に多大な消耗をもたらしました。師父の頭髪は白く変りました。これは私達が目にしたことですが、師父の体にもたらされたほかの傷みについて師父は教えてくれません。なぜならば、大法の修煉者が邪悪な生命に恨みを抱えてしまい、修煉に悪影響を与えると心配していらっしゃるからです。なんと慈悲深い偉大な師父でしょう。法を正すために、師父は衆生のために自らのすべてを払い尽くしました。
同修の皆さん、共に精進しましょう。師父が払って下さった莫大な代価で換えて繰り返し与えてくださった圓満成就に向かう機縁を大切にしましょう。
人類よ、この時期を大切にしましょう。人類が2000年を迎えたのは人類社会に繁栄を与えるためではなく、ましてや私利のために引き続き業力を作ることは許されません。
明慧編集部 2000年7月17日 |
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2000/7/19/7647.html) 更新日:2012年2月5日