雲南省第二女子監獄での残酷な迫害(写真)
【明慧日本2012年2月3日】雲南省昆明市に在住の法輪功修煉者・呉蕓さん(39歳女性)は2010年8月27日午前中、五華区の武装警官、610弁公室のメンバー20数人によって自宅に侵入されたうえ、5時間以上も占拠された。さらに、不法な撮影や家宅捜索を強いられ、家をひどく荒らし回られた。そして、五華区留置場へ送り込まれてから6カ月後、呉さんは懲役3年の不当判決を言い渡され、雲南省第二女子監獄に収容された。
収容施設に入所する初日、呉さんは第九監区で朝から16時間にわたって、じっと動くことも許されず小さい椅子に座らされた。また、日頃から24時間体制で監視員2人に監視されていた。呉さんはほかの監区へ移されて以降、辛い労働を17時間以上も強制された。ものがよく見えない重度の近視である呉さんは、労働に支障をきたすことが多かったが、そのたびに人格を侮辱する言葉でひどく罵られた。また、同施設は毒物が入った注射器で、修煉者の肉体や精神を破壊する手口を使っている。
拷問の実演:毒性のある薬物注射
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/2/252623.html)
更新日:2012年2月4日