カナダ人の学習者ジェリさんは中国大使館の前で300時間連続で座り込む(写真)
■ 印刷版
 

法輪功学習者への虐殺を制止するよう呼びかける 

   江沢民政権が中国の学習者への迫害はますます酷くなる一方だ。この罪悪の曼延を制止する為、世間の人に法輪功の真相を知らせる為、人々の正義の良知を呼び起こす為、カナダ人の学習者ジェリさんは7月6日から中国大使館の前で300時間の連続座り込みをしようと決心した。

   ジェリさんは家族と一緒に別荘へ休暇を過ごす予定だったが、最近迫害がエスカレートし、それを見ている彼はためらうことなく休暇をやめ、大使館へ請願しに行った。  

   ジェリさんのほか、オタワの学習者も参加した。彼達は“虐殺を制止しよう、殺人犯を厳罰に処しよう”と書いてある横断幕を高く捧げ、世間の人に真相を知らせる同時に正念を発し邪悪を根絶している。

   江沢民政権の法輪功への残酷な弾圧はますます社会の注目を引き、各メディア、民衆は真実を分かってきて、次々と助けの手を差し伸べた。ジェリさんの座り込み活動は土曜日から始まり、当日の夜、現場でテレビ番組のインタビューを受けた。

以下はジェリさんの公開声明である:

緊急行動:中国江沢民政権の虐殺を制止するべきだ 

   ご存知かもしれないが、中国江沢民政権が法輪功の学習者に対する虐待や、虐殺は日々エスカレートしている。ハルピンの万家矯正所で起こった、15名の女子学習者が虐殺された事件の罪悪は最高峰に達した。もう許せない!江沢民が7月20日前法輪功をやめない学習者達を窒息死させる計画を聞いた私は、とても厳しい状況にあると感じ、中国大使館へ行こうと決心した。中国の法輪功学習者が耐えている苦痛を考えてみると、私達は天国にいるようだが、地球の向こう側にいる学習者達は魔窟に生活しているようだと実感した。彼達が耐えた苦痛はあまりにも多すぎる。「真、善、忍」の法輪大法からくれた美徳の為、私達は中国の法輪功学習者と一緒に戦うべきだと思う。

   中国よ、いつになったら私達の声を聞いてくれるでしょうか?

   7月20日まで、又は中国が全ての法輪功学習者を釈放するまでに中国大使館の前にいるつもりである。私の行動はオタワ、モンテリア、トロント、カアカリ、ウィンカカ及び全世界の法輪功学習者の支持を得た。私達は一つ大きな家族である。

   すべて善良な人々は、中国の領事館、大使館の前に来てください!中国江沢民政権の法輪功への迫害を停止するまで、すべての学習者を釈放するまで、一緒に請願しましょう——法輪功の潔白を返してください!

   おびただしい数の中国法輪功の学習者達は危険な立場に立っている。

   ジェリ

   カナダオタワ
--------------------------------------------------------------------------------

李洪志先生は米国西部の法輪大法交流会で次のように述べた:

   “大法は人に破壊されている時、もちろん誰もこの法を破壊することができないのですが、宇宙の法がどうして人に破壊されてしまうのでしょうか。誰でも破壊できません。しかし、大法が誰かに破壊されている時、弟子として大法の一つの粒子として、あなたはどう行動すべきなのでしょうか。真相を話し、人々に本当のことを知らせるべきではありませんか。これはあなたの角度から言っているのです。あなたは大法の一つの粒子ですので、この役目を果たすべきです。

   “表面上我々は世間の人に大法への支持を求めていますが、これは人間のこのところに表した世間の人の考えです。実はその反面、このことは逆になっています。大法を支持し、大法を肯定的に宣伝した人は自らの未来に生命の存在を切り開き、未来に法を得るための基礎を築いたのです。”

   私達、大法の粒子達の力を合わせ、より多くの人々が法輪功の真相を認識できるよう、より多くの善良な人達が大法を支持し、迫害を制止することにより、美しい将来の基礎を築くよう努力しましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/8/13079.html)     更新日付:2011年10月4日
 
関連文章