中央社:中国法輪功修煉者 を救援するため、今夜高雄でキャンドルライト追悼会を開く
■ 印刷版
 

   中央社記者程啓峰高雄8日ニュース:南部から500余りの法輪功修煉者が今夜高雄市中正文化センターでキャンドルライト追悼会を行った。追悼会では大陸各地の労働教育所での法輪功修煉者の拷問虐待および殺害に抗議し、告発した。そして各界が応援し、中共の暴行を制止することを呼びかけた。

   この「SOS中国法輪功修煉者を緊急救援活動In高雄キャンドルライト追悼会」という活動は、夜7時中正文化センター至善庁前の広場で開かれ、500余りの法輪功修煉者が白い煉功服を着て、一人ずつ火を点した白いろうそくを手に持ち、座禅したままで、大陸で死亡した修煉者を追悼した。また、ある一部分の修煉者が死者の遺影を持ち、場面は感動的だった。

   追悼会で法輪功修煉者を虐待・殺害する映画を放映し、中共が法輪功修煉者に対する人権迫害の暴行を告発した。1999年7月中共が大陸の法輪功修煉者をひどく弾圧して以来、中共当局が次々と法輪功の修煉者を逮捕したり、刑罰を与えたりすることによって、修煉者の信念を動揺させようと図った。国際人権組織の統計データによると、2年間で200余りの人が虐待され、死亡。半分近くに女性であり、さらに子どもまでもあった。また、5万人が逮捕されて刑務所に入られ、1万余りの人が裁判もなく、労働教育所に送られ、600余りの人が精神病院に入られた。

   このアメリカ法輪功の友で提唱した「SOS大陸で迫害されている法輪功修煉者を救援する活動」は、今年6月26日「世界酷刑に反対する日」から始め、世界各地ですさまじい勢いで展開された。台湾で今日は、北部、中部、南部の三箇所で同時に行った。

   法輪功の修煉者余智栄によると、去年末の統計で、台湾での法輪功修煉者は10万人であり、600個の煉功場所が各地にあまねく及んでいる。対岸の修煉者は無人道な迫害を受け、家で煉功するだけでも逮捕され、酷刑を与えられたりした。また、子どもさえ免がれるすべがない、修煉者はさらに迫害され、死亡した。このようなことに対し、台湾の修煉者は心が痛め、みんなが積極的にこの救援活動に参加することになった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/9/13123.html)     更新日付:2011年10月4日
 
関連文章