世界日報:法輪功学習者が更に虐殺されたことを伝えた
文/世界日報の記者:林潜修
ニューヨークの法輪功学習者によると、中国大陸の内部のニュースから得た黒龍江省哈爾濱[ハルビン]市万家労動矯正所で法輪功学習者15人が虐殺された事件が国際的な関心を誘発したと同時に、7月にまたこの省の他の労動矯正所の一つが法輪功の男性学習者10数人を虐殺したニュースが流れ、昨日(12日)ニュースを受けた後、ニューヨーク地区の百数名の法輪功学習者が当日の夜、緊急にニューヨークの中国領事館前でろうそくを持つ哀悼会を行って、世間の人に関心を持つことを呼びかける。
法輪大法情報センターによると、哈爾濱[ハルビン]市の長林子労動矯正所は最近10数名の男性の法輪功学習者を殴り殺した、その中の7人の死因について労動矯正所側は「首つり」と表明した。当局はこの悲劇を封鎖しているが、労動矯正所内の学習者の情報によると、5月16日に長林子労動矯正所は法輪功学習者に対する虐待が突然酷くなり、学習者達が絶食で抗議する事態を引き起こした。6月10日に学習者の孔徳易は強制的に管を飲ませられ死亡した、労動矯正所側は孔徳易は病気で亡くなったと伝えた。
昨晩百数名の法輪功学習者はニューヨークの中国領事館の前に集まり、静座、煉功で平和的に請願し、ニューヨーク現地の中国人学習者だけではなくほかの人種の学習者も請願に参加した。彼らは夕方6時半から10時まで続けて静座した。このような大きな集会は最近何ヶ月の間見たことがない。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/14/13410.html)
更新日付:2011年10月3日