大法学習者孔徳易、長林子強制労働矯正所で迫害され死亡
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   長林子強制労働矯正所に今約140名の大法学習者が不法に拘禁され、洗脳を受け、法輪功と決別することを強いられている。警官が毎日深夜12時まで大法弟子を虐待している。寝ることが許されず、壁に向いて深夜12時までじっと立たされている。また、彼らは1.5m×1.5mの鉄かごを用意して学習者を半月も閉じ込め、中では立つこともしゃがむこともできない。多くの学習者は全身腫れて、とても悲惨だった。その後、強制労働矯正所側は全ての屈服しない学習者に毎日朝5時から深夜12時までの重労働を課せた。5人で一つのベッドしかない。食事の時、警官はタバコを吸い始めるが、吸い終われば、食事も必ず済ませなければならない。食事は非常に薄いお粥しかなく、トイレに行く時間も殆ないように制限されており、また警官は他の囚人を指図して法輪功学習者を殴った。これらの不当な待遇に対して、基本的な生存の権利を守るため、全ての大法学習者は絶食することにした。

 孔徳易(旧名孔暁海)男、ハルビン市出身。北京に陳情しに行ったため不法に重労働を強いられ、絶食期間中に無理やりに食道に管を挿入したり抜いたりされた。20分後、すでに限界となり耐えきれず、死亡した。偉大な法輪功学習者は自己の信仰を最後まで貫いた。彼は死をもって再びだれが正しいか、だれが間違っているのか、だれが善でだれが悪であるかを世人に伝えた。善良なる人々はどうか援助の手を差し伸べて頂きたい。一言でも、ちょっとした関心でも、法輪功学習者の境遇の改善に繋がるかもしれない!事件が起きてから、長林子強制労働矯正所は殺人の事実を隠すため警官全員が口裏を合わせて、心臓が既に止まった孔徳易に注射して、それから親族に「先天性心臓病」で死亡したと知らせた。

 天網恢恢、疎にして漏らさず;善には善の報いがあり、悪には悪の報いがある。

 また法輪功学習者の劉国梁は刑期が満了になったが釈放されず、更に3ヶ月延長された。劉国梁は絶食をもって抗議して、絶食の4日目に鉄かごに閉じ込められた。現在、絶食して9日目となり、鉄かご内に閉じ込められて既に5日目になった。下半身は腫れており、危険な境地に晒されている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/13/13314.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2001/7/14/12240.html)     更新日付:2011年10月1日
 
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