浄蓮ちゃんの修煉
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明慧日本2023年2月3日)大法小弟子・浄蓮ちゃん(仮名)は今年8歳で、小学校二年生です。浄蓮ちゃんが法を得てすでに6、7年になります。まだ1歳半の時、浄蓮ちゃんのお父さんとお母さんは法を得て修煉を始めました。浄蓮ちゃんが言葉を覚え始めると、お母さんは『洪吟』を教えました。お母さんが詩を一遍暗唱できると、浄蓮ちゃんもその詩の最後の1文字を暗唱することができました。とても不思議なことです。このように1文字から始まり今日まで暗唱してきました。浄蓮ちゃんがまだ学校に行っていない時から、毎晩寝る前に暗唱し、翌朝起床前に暗唱しています。毎日時間があれば暗唱します。今浄蓮ちゃんは『洪吟』、『洪吟(二)』をほとんど暗唱でき、『転法輪』を読み始めました。浄蓮ちゃんはいつもお母さんと一緒に、真相を伝えに行きます。この時の浄蓮ちゃんはとてもうれしそうです。このように浄蓮ちゃんは法に同化しながら成長してきました。    法を正す歩みが絶えず推し進められ、『九評共産党』が天意に応じ現れました。大法弟子は迫害に反対する修煉の中で、共産邪霊を粛清し、中共悪党に獣の印をつけられた中国人を救い済度します。大陸では学校の管理がとても厳しく、大法弟子がキャンパスに入って学生に「三退」を勧めることはとても難しいことです。今の学校で、学生に要望があるかどうかに関わらず、一律に赤い布を付けさせます。共産邪霊は子供さえ見逃さずに、陪葬(殉死者や副葬品を死者といっしょに葬ること)させようとします。    浄蓮ちゃんのお母さんは、天真爛漫で、まだ是非、善悪を見分けることのできない子供たちが、将来淘汰されてしまうとしたら、なんと残念なことだろうと思っています。そして浄蓮ちゃんがただ法を勉強するだけではなく、小弟子の役割を果たすように導くべきだと思いました。子供は観念が少なく、純真で、子供と子供は交流しやすく、大人より真相を伝えやすいのです。「浄蓮ちゃん、クラスメート達に真相を伝えましょう。淘汰されないように、悪党の邪悪な組織から脱退するよう勧めてね。お母さんは家で正念を発してあげます。うまくいかなかったら、師父に加持してもらおうね」とお母さんは浄蓮ちゃんに言いました。浄蓮ちゃんはうなずきました。1日目、浄蓮ちゃんの勧めで2人のクラスメートが脱退しました。浄蓮ちゃんはとてもうれしかったのです。学校から帰ってくると、「どういうふうに伝えたの」とお母さんが聞きました。「私はお母さんに教わった言葉をそのまま使ってはいません。『もし脱退しなかったら、将来鳥インフルエンザに罹り、死んでしまいます。死んだ後、地獄に落ち、中の大蛇がかんだり、ぐるぐる巻いたりしてくる……』。そして1人の女の子が泣いてしまい、『私は脱退しますが、私のお母さんはどうしましょう』と聞いてきました。『あなたのお母さんにも脱退させましょう』と教えました」と浄蓮ちゃんは言いました。その日、お母さんは家で7人を脱退させました。その後の数日間、浄蓮ちゃんは8人のクラスメートを脱退させました。お母さんは「浄蓮ちゃん、お母さんより良く行っているよ。私たち親子は、師父のおっしゃった、『比学比修』(お互いに学び合い修め合い)しましょう」と嬉しそうに浄蓮ちゃんを励ましました。    昨年の冬休み前に、浄蓮ちゃんの20数人のクラスメートが、悪党の少年先鋒隊から脱退しました。新しい学期が始まりました。浄蓮ちゃんを学校へ送る途中、お母さんは浄蓮ちゃんが「三退」を勧め、人を救うことを忘れないようにと繰り返し言い聞かせています。    浄蓮ちゃんのお母さんは同修の皆が、小弟子の役割をおろそかにしないように期待しています。子供は子供なりの方法で真相を伝え、三退を勧めるので、同様に、計り知れない作用を発揮しているのです。  
2006年04月04日

 
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/4/2/124246.html)
 
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