大法による奇跡に家族が驚く
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  文/イギリスの大法弟子

 【明慧日本2023年2月2日】長年来、私は耳が不自由なため、同居している嫁とのコミュニケーションはペンと紙に頼ってきました。40年前、私の難聴は北京耳鼻咽喉研究所で「薬物中毒」と診断され、治すことができないと言われました。

 2023年1月19日の朝、起床してトイレに行く途中、私は孫娘の挨拶の言葉が聞こえました。あまりにもはっきりと聞こえたため、彼女が帰省して来たばかりだったので声が大きいのだと思い、気にとめませんでした。しかし、しばらくして嫁の話し声も聞こえてきたので、「あれ、今もはっきり聞こえてる。一体どういうことなの?」と私は思わず考えました。その直後、私は「そうだ、きっと慈悲なる師父が私の聴覚を妨げていた病業を取り除いて下さったのだ!」と気がつきました。そこで、私は独り言のように家族が言った言葉を口にしてみると、全部はっきりと聞き取れたのです。

 私は1998年に修煉し始めた古い弟子です。修煉を始める前の私は体に心地よいところがなく、重い心臓病やヘルニア、婦人病、長年の不眠症、健忘症など十数種の疾病を患っていました。修煉して間もなく、私の身に奇跡が起き始めました。

 初めて煉功を終えた日の夜、ベッドに横たわると、私はすぐに眠りにつき、明け方まで夢も見ることなく、ぐっすり眠れたのを覚えています。そして翌朝起きてからは頭がすっきりしており、「何年ぶりだろう」と思いました。その後の私は、歩きも軽やかになり、階段をいくら上がっても疲れを感じず、生理も再びきて、大法の本に書かれている不思議な現象のほとんどを経験し、奇跡は数え切れないほどありました。

 聴力を取り戻した瞬間、涙が流れました。私はその場にいた息子、嫁と孫に、「慈悲深い師父が、私の聴力を妨げていた病業を取り除いて下さった」と伝えました。そして、「これからは面と向かって真相を伝えることができる!」と思いました。まさに「弟子正念足りれば 師は回天の力有り」[2]の通りだと実感しました。その日の午後の学法時に、眼鏡をかけなくてもよく見えるようになっており、また別の思いがけない驚きでした。

 家族の6人全員が、大法の奇跡を目の当たりにしたのです。一昨日、姪っ子が訪ねてきたときには、私の耳元で話をしなければならなかったのに、そして昨日までは、家族の皆はジェスチャーしながら大きな声で話さなければならなかったのに、今日私は、訪ねてきた甥と何の支障もなく対面でコミュニケーションを取ることができるようになったのです。家族は皆信じられずにいました。自分の目で見て、実際に経験していなければ、誰が信じることができるでしょうか? 注射をしたり、薬を飲んだりしても、その過程がなければならないのです!

 今回、大法による奇跡を目の当たりにして、家族全員は大法の恩恵に感謝し、師父に対する感謝の気持ちを表しきれないと言っています。

 私の家族は皆大法を信じており、三退しました。今回の奇跡を通じて、彼らの大法に対する信念はさらに強いものとなりました。師父は慈悲深くて、大法は偉大です。弟子は必ず真に着実に修煉し、師父について家に帰ります。

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟二』「師徒の恩」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/1/30/456195.html)
 
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